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ありのままの君でいて

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ちょっと前にいただいたもので、ちゃんと回答したいなと思っていた。
お悩み相談室みたいなマシュマロ回答になってしまうが。
私は確かに同担拒否ではないが、集団が基本的に苦手なのだ。
つまり集団を避けるために深付き合いをしていないというのが正直なところで。あと基本人間を信用していないので(苦笑)
女子が集まってワイワイのノリもとても疲れてしまうので、普段からあまりしない。おかげで知り合いは多くても、友達は少ない。
苦手だなと思う人はうわべ程度の付き合いでいいと思うし、それを後ろめたく感じる必要はない。精神の自己防衛だと思おう。
イベント後にみんなでご飯いこ~!なんて所に苦手な人がいるのなら、行くなとは言わない。せめて席は離れて座ろう。
物理的にも精神的にも距離を置くことで、もしかしたら相手の見え方も変わるかもしれないし。変わらず苦手ならそのままでいいと思うし。
嫉妬も自然な行為で、好きな人なんだから、他の人が良く見えるのは当然だ。
悟りでも開かないと解決できないと思う。
羨ましいと思ったら素直に「羨ましい!」と声に出した方がいい。
いいなー!私もあやかりたい!言霊というのは存在するので(私はそう思っています)言葉にして羨んでほしい。
とにかく無理はしない。推したいと思う気持ちだけを大切にしてほしい。
オタク活動なんてのは基本孤独なのだ。孤独には慣れておいた方がいい。老後にも役に立つと思う。

そして私、清いオタクと思われているようだ。

確かに同担拒否ではないし、推しにファンサを求めているわけでもない。
でもあったら嬉しいなと思うのはそりゃそうだ。
適度な距離感を保って応援し、時に苦言が出てしまうこともある。
もしかしたら自分が気づかぬうちに悟りを開いているのかもしれない。

でも、実際はそんなに清くもないですよ。

若い頃の私に欲望はあった。
認知されたい。ファンサ欲しい。繋がり持ちたい。
でも、いざそうなったら、私が好きだった思いは何なのだろうと、虚しくなってしまうのだ。
優越感と純粋に好きだった思いを天秤にかけたとき、私は自分の思いを切り捨てることはできなかった。
私は別に清いファンでもない、ただの中途半端な女だ。
それを経て今、フラットな気持ちで応援できているんだと思う。

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