おかげさまで（？）マシュマロを定期的にいただく。
回答は返信不要というコメントがあったり、明らかに晒すのはどうかと思うものでない限り、Twitterにあげている。
晒していないマシュマロの中には、どうしても言いたかったことを打ち明けてくれる人もいる。すべて楽しませていただいています。

以前マシュマロで「白繭さんは病んでる人にも優しくて、保健室の先生みたい」と送ってくれた方がいた。
「保健室の先生」がしっくりきたらしく、友人も納得していた。
自分自身そんなつもりはまるでないのだが、そうなのか…。
どうやら否定しないフラットな回答が良いらしい。
結構カッとなりやすい性分ではあるのだが、表に出すのは本当に爆発する時なので、自分の中で咀嚼してから吐き出すことがほとんど。
マシュマロは相手が誰だかわからないので（わかるときもあるけど）カッとなる前に「なるほどこういうご意見もあるのだな」という咀嚼がいきなり始まるので、冷静な回答が多いのだと思う。

私、どうやら人の性格とか行動とか、そういうのの勘読みがいいらしい。
仕事柄、データから人の動向を読むようなこともしているので（マーケティングではないけれど、そういうのを必要とされることもある）言動だったり文字だったりを見て、なんとなくこの人こうかも…と思ったのがドンピシャだったりすると「ああやっぱり」となる。

最近、新卒の教育係を担当していて、配属が決まった後に、研修発表会のようなものを見る（聞く）機会があった。「あの子、キラキラしてるけど我は強そうだな…」と思ったのが、自分が担当する子だった。
もちろんまだ会話などしておらず、話し方やメイクなどでなんとなく感じただけだった。
実際に教えることになり、最初は緊張のせいか警戒している様子が伺えて（たぶん私が周りと明らかに髪色違ったりする怖さを醸していたこともある）大人しかったのだが、最近緊張が緩和してきたのか、同期の男の子に対してややキツめの口調で話していたり、処世術程度のあざとさ（これは社会人として必要でもあるので、否定しているわけではない）を感じるようになった。やっぱりな、となったわけだ。同期の中でも強気で発言量の多い子だと思う。

マシュマロの文章から洞察できることなんてたかが知れているのだけど、大抵いただくのは前後のツイートだったり、公式に発表された出来事だったり、推しのSNSの更新だったりとタイミングが決まっているので、なんとなく全体像がつかめる。だから感情の流れもなんとなく読める、という感じ。もしかしたら人生2周目なのかもしれない。
こんな感じで男心も読めたら失敗しない人生だったのかもしれないですね…

しかし、マシュマロ送ってくれる俳優オタクは、最初は金井担だけかと思っていたのだけど、どうもそうではないらしい。
他の俳優オタクだと言う方もいて（自己紹介してくれる）そんな人が私のTwitter楽しみにしているとかいうと、恐れ多くなってくる。
自分の話と自担の話と野球の実況（感想）しかしていないので…

でも、もともと承認欲求のあるドМだから、そうやって楽しみにしてくれる人がいるのはありがたい。
私の存在意義あるのかしら、とニコニコしてしまう。
たまに「白繭さんには傷ついてほしくないし…」と心配してくれる方もいるのだけど、私、割とメンタル強めなので大丈夫だと思いますよ。
人間は男であろうが女であろうが業の塊だと思っているので、多少のスキャンダル的なことには動じないと思います。ありがとうございます。心配してくれて嬉しいです。

※業…理性によって制御できない心の働き