#1「自己紹介」・「会社は学校じゃ無い」

※放送用原稿なので文章体裁甘いです。ご了承ください。

はじめまして,フリーランスを目指している中小企業部長のフリー部長です。このラジオでは,フリーランスになりたい地方中小企業の部長が、自分の事業実現と会社でのマネジメントとの間で右往左往するリアルをお届けします。最終目標は「晴耕雨読」ならぬ「晴釣雨読」,晴れたら釣り,雨なら読書の生活を手に入れることです。


初回のテーマは、若手の部下に言いたいこと「会社は学校じゃ無い」
やっている仕事が技術職であり,知識労働
知識労働は顧客よりも知識があることが前提であり、フォーマットに沿った成果をつくっているのは作業労働
知識労働は知識を成果品にするということで,元になる知識がひつよう
価値ある知識とは,教えられるものではない
導入部分の基礎は教えられるが,そこから独自に深くまで知識を得るには,探究心や好奇心がひつよう


仕事にそんなのを求めるなんて・・・と言うのであれば,知識労働という価値のある仕事・利率の高い仕事を求めることなどできない
単純作業労働をすればいいとおもう
知識労働とは肉体的に疲れることもなく,利益率も高い仕事
しかし,これをこなすには,ワークライフバランス等を考えた,自分の時間と仕事の時間を分けるような生活では難しい
情報はあふれており,普通では知識労働などは成り立たない
知識労働したいなら,情報を自分にためこみ,これをネットワーク化して商品にする必要がある
日常的にワークライフブレンドの考え方で,私生活と仕事を融合し,どちらも充実させていくメンタルが必要


ということで、会社は学校じゃないから、全部は教えてくれないし、教えようも無いよということ
知識労働しようと思うなら、自分から学ばなければ、自らの価値を上げることは出来ないよというお話でした


ではではまた!

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