365日色の話 幸せを選べる女性たち親の影響ありますか?
仕事で出会う女性たちの中には、
今の時代ですから、
男性と同等以上にバリバリと仕事をしている女性もたくさんいます。
でも、どうやって、その仕事と出会ったのでしょう。
その仕事との出会いや仕事のやり方には、育ってきた環境や家族構成、親の考え方が何かしらか関係しているような気がします。
朝ドラでは、
ずーっとさまざまな女性の生き方を取り上げられ、
仕事における人生の先輩が少ない女性たちに、
いろいろな職業、生き方があると紹介する見本市のようで、
女性の生き方のヒントになっているように思います。
触れたことで、どう生きるかという選択肢が増える気がします。
現代の女性が
今の朝ドラ「虎に翼」のような時代に生まれ、
女性の権利が認められず、虐げられている時代に生きていれば、
まったく違ったことに関心を持ち
まったく違った人生を選んだかもしれません。
その後も長く女性にとっては
「虎に翼」の時代と何も変わっていない時間が過ぎていきました。
女性が社会の中で生きがいを感じるのではなく、
すべての女性は本来家庭の中で能力を活かすのがベストと考える習慣です。
今は女性自身、自立して生きたり。
男性も女性が仕事をすることを賛成する人も増えています。
ずいぶん変わってきているのだと思います。
ある時、仕事熱心で可愛らしい看護師さんと親しくなって、
「どうして看護師さんなったのですか」と伺うと、
「母親も看護師をしていて、小さい頃は夜勤などあって大変でしたが、いい仕事だなあと思っていました」とのこと。
お兄さんも手術看護師をしているそうです。
看護師さんの中には母親が看護師さんの家が多いと言っていました。
昔から女性の生き方として、
看護師の仕事がありました。
朝から夜遅くまで、緊張感のある、掛け替えのない、
看護師をしている女性たちは最高のキャリアウーマンでした。
今も、もちろんそうです。
まわりにいる女性の生き方や、
家族の考え方などが参考になり、
自分の人生にも投影できるのかも知れません。
そういったリアルないきいきした女性の姿が
目標になっていくのだと思いました。
まだまだ人生は長いです。
あなたはどんな人生にしたいですか?
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