こんにちは、熊谷です。

以前にこちらでも記載をしましたが、私たちのクラブでは柔軟性に関するイベントを実施していました。

内容としては立位での体前屈の記録を1か月間でどれだけ伸ばせるかというものです。

今までも柔軟性に関するイベントは実施した事がありましたが今回は以前実施した際の反省点を活かし、種目を変更しての実施となりました。

種目自体は今回のほうが確実に良かったと思えるものなのでその点は収穫となりました。

また、今回トップ１０にランクインした中で男性の1位（全体でも5位）のお客様がご来館された際に、非常に喜ばれていたのが印象的でした。

もともとレッスン中も口数が少なくあまり感情などを表に出すタイプのお客様では無かったので尚更です。

そのお客様は期間中、毎日のストレッチに励み、1か月で17.5cmも体前屈の記録が伸びていました。

日常の中ではあまりストレッチをする機会が無かったものの、今回はゴールが明確だった為、頑張れたとの事です。

お客様が仰っていたことで印象的だったのが、日常の中で体重や体脂肪率はゴールが明確に決めやすいものの柔軟性は終わりが無いという言葉でした。

柔らかくなってもストレッチをすれば痛いものは痛いし、どこを目指さべ良いのかわからないと。

それはその通りで、だからこそ今回のようなイベントをきっかけにもっともっと柔軟性の意義やストレッチをする意味づけをお伝えしていく必要があります。

今回のイベントを通じて行動変容できたお客様には継続のフォローをしつつ、次回のイベントに活かせるよう声を拾っていきたいと思います。