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北海道.車中泊旅 (2023年8月) 【5/9】

8月15日(火)

休みが永遠に続くのならクッチャロ湖畔キャンプ場にずっといたいな!などとお花畑満開思考になる程に居心地の良いキャンプ場だった。自然に5時起床。

天気予報を見る。どうやら道東の天気が回復しそうなので道東に向かうことにした。

目的地は北見市周辺。
本来なら海沿いを走ればシンプルなのだが2021年にスーパーカブで一度通っているので今回は内陸経由で。

クッチャロ湖畔キャンプ場、朝
大雪山

結果的に高速道路や優先道路に乗ってしまい、ただただ走り続けるだけの時間が多くなってしまった。北海道はなるべく下道を使うべきと思った。

北見市は11万人の人口、北海道内では一番の広さになるらしい。

端野温泉のんたの湯という風呂に寄る。休憩所のテレビで台風7号の被害が報道されている。そのテレビ越しに見える北見市の外はとびきりの晴天で涼しい。見渡す感じだとここに観光客は自分くらいだと思う。
そういえば日常より風呂を楽しんでいる。

のんたの湯、休憩所にて

宿は駅近くのビジネスホテルに泊まることにした。荷物を下ろし洗濯等をする。まだ明るいので駅前を散歩する。知らない街を歩くのはずっと楽しい。

緑ケ丘霊園展望台(北見市)
北見駅、中心にカーリングのオブジェ
違う角度から。左にカーリングのオブジェ

北見市は焼肉店が多いことで有名らしい、夜はせっかくなので焼肉を食う。
散歩しながら宿に戻る、気温は21度ですこし風もある。「今が8月なんて嘘だろ?」という程に最高の気候。若干の睡眠不足感はあるが調子が日々良い。慣れたつもりだったが本州の猛暑は有害でしかない、間違いない。

自分が死ぬ頃には気温はどうなってるんだろうなと他人事のように考える。

ホテルの近くのセイコーマートで酒を買い宿に戻る、天気予報と残りの日数をつまみに飲酒する、テレビをなんとなく見る、だらだらする。

つづく


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