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Q. 「ESGへの対応に関し遅れをとっている企業に対して、ESG評価指標や投資家の動きが株価や資金調達に影響与えうるというメッセージを伝えることがある」とのことですが、殆どの会社はサステナビリティ領域に取り組むことは一時的にはコストだと思います。こう言った状況でも、中長期的な資金調達や成長を優先し、前向きに取り組んでくれるものなのでしょうか?

A. 個人的な感覚ですが、結構多くの企業は、サステナビリティとか一銭にもならないし、めんどくせー。でも銀行も投資家もうるさいからやらないとなって思っていると思います(笑)この外部からのプレッシャーは大変大きく、日本企業がESGに注目し始めた理由はここにあると思います。

企業にとって、株主、投資家、銀行がサステナビリティちゃんとやれよって騒いでるのは大きいです。

ちなみに、業界ナンバーワンの企業なんかは、サステナビリティは会社にとってリスクでありチャンスなので、誰かに言われたからじゃなく自力で全力でやる。取締役も本気でフォローするって態度が多い印象です

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