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ワンピースに学ぶ!運命との向き合い方!!

どうもチョイアスです。
皆さんだいたい想像ついてると思いますが、このワンピースシリーズを書くにあたってふとコミックをランダムで読み直しています(笑)
不思議なもので、子供時代に読んだ感性と全く違った印象を受けています。
人間の学びが終わらないという感覚を分かりやすく体験出来るので、是非一度読んだマンガや本、一度観た映画など改めて見ると大きな変化を感じますよ。オススメです。
ということで、ワンピースだけに絞るのも勿体無いので、あなたが昔触れたことのあるような作品をネタに今後も人生を変えるかもしれない情報を残していきますので、お楽しみにお待ち頂ければと思います。

ということで今回も是非、ワンピースのどの部分が出てくるのかな?ということを予想しながら読み進めて頂ければと思います。

今日のテーマは『運命』です。

さてあなたはこの『運命』という言葉を聞いてどんなイメージを持つでしょうか。
是非、身の周りの人に聞いて頂ければと思います。
運命は導かれるもの?
運命は変えられないもの?

という意見もあれば、

運命は変えられる!
運命は自分で決めるもの!

と言った正反対の意見が出るのではないでしょうか。
つまり、物事の捉え方がはっきりと分かれる問いかけになります。
実際のところ意味を調べてみましょう!

【運命】
人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。
また、その力によってめぐってくる幸、不幸のめぐりあわせ。

デジタル大辞泉より

ということで、まあどちらも正解なんでしょう(笑)
要は、自分の予想を超えておきたことが良いにしろ、悪いにしろ『運命』と言い換えることが出来るということです。つまり、

「あなたは運命の人です」

という表現は別に間違いでもなんでもなく、本人が運命を感じているだけということです。逆にいうとなんも考えてなければ、全て運命のせいに出来るということです。
ここで冷静にちょっとお話しをしたいのは、

あなたは日頃どこまで意識のアンテナを張っていますか?

ということです。
例えば、良くないことを例に挙げると
自分の可愛い子供が突然、自分の母親(その子からすると祖母)と同じ難病にかかりました。
これを運命と思いますか?
何も考えてない人は、運命は残酷だ!なんて言ってしまいそうな気もしますが、今は情報がありふれています。母親が難病になった段階で、その難病のことを学んでいくと遺伝するとかしないとか、情報にたどり着くと思います。そして、自分が親になった時に頭の片隅に「ひょっとしたら遺伝するかも」というような意識があれば、これは運命だ!となるでしょうか。

現実は大変な問題だと思います。
我々は生きていると思う通りにいくことの方が少ないと思います。
だからこそ、自分の人生において真剣に先の先まで意識を向けることはイレギュラーが起こった時の予防線となるのではないでしょうか。
当然簡単なことではないですが、まずこの先にどんなリスクが考えられるか?
そんなことを日頃5分でも考える習慣を身につけることをオススメします。そうすることで、リスクを手前に消すことも出来るので、ちょっとでも好転することが増えるのではないでしょうか。

まとめることは失礼な話ですが、離婚をされる女性から相談を受けると結構な高確率で、「自分の親も離婚していたししょうがない。これでよかった」みたな話を聞きます。傷心されている場合は、私は何も言いませんが、親の離婚と自分の離婚は全く別問題です。結婚当初は離婚を前提にしてないはずですからね。
人間の弱さというものでしょうか?どうしても都合の悪いことに人は目を向けようとしません。

お金の問題、人間関係の問題、健康の問題etc
私たちの生きている世界には様々な問題がありますが、それはいつも自分が変えようと思ったら何とかなる。原因は自分にある。そう思って生きた方が大変ですが、きっと楽しく生きることが出来ると思います。

ワンピースに置き換えてみると、、、

これはインペルダウン編に遡ります。
エース救出の時に、黒ひげ海賊団が乗り込んできて混乱を起こします。結果、黒ひげ海賊団は、マゼランに一蹴?されやられてしまいます。猛毒を浴び死にそうになりますが、シリュウが解毒剤を与え一命を取り留めます。その時黒ひげはこう言います。
「死ぬも生きるも天任せよ。恐れた奴が負けなのさ!!」
「ゼハハハ!!次の一瞬を生きようじゃねぇか!!」
この言葉を聞くと、一見運命に身を任せて生きているように思えますが、実際黒ひげ海賊団は着実に計画的に勢力を伸ばしています。つまり、いろんな想定は常に準備はしつつ、実行しているということです。故に迷いはないですし、恐れるものもないので、積極的に次の手次の手と行動に移すことが出来ます。怖いものがないといのはある意味最強のメンタリティーかもしれませんが、それを手にするのは正確な準備なのかもしれません。行き当たりばったりで上手くいくほど、多様性の変化の激しい世の中は難しいのでしょう。

いかがでしたか?
ちょっと強引な切り口でしたが、これを読んだあなたの視点が変わり起こっていない恐怖から少しでも前へ前へ行動出来ますように☆

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