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ハーブとおひさまの光に感謝

2月19日の朧月夜さんの記事に、カレンデュラの花が載っていて、化粧水にもできるとのことでした。それを読んだら、心が反応した(ふぁっと明るくなった)ので、私もうちにあるハーブ関係の本を見てみました😊

カレンデュラ、きんせんか、ポットマリーゴールド、いろんな呼び方がありますね。
「カレンデュラ」という言葉は、花が咲く時期が長いので、「何ヶ月も通して」という意味のラテン語からきていて、「カレンダー」と同じ語源なのだそうです。

花持ちもいいので、日本では仏壇に飾られるのでしょうか。と
「ちょっと気ままなハーブのはなし」(誠文堂新光社)に書かれていました。読んでいるはずなのに、記憶がなかった(^_^;)
そして、花言葉が「悲嘆」。
花言葉はもともと東洋から始まってヨーロッパにもたらされたということなので、もしかして、日本の仏花と関係があるのかもしれませんね。

上の写真は、シシリー・メアリー・バーカーの「花の妖精」(主婦の友社)のマリーゴールドの妖精の歌のページです。

その歌の中に
「お日さまの光がなかったら、
喜びだってないでしょう
お日さま下向いて私を照らしてね」
 
というのがあって、
ほんとほんとその通り。花の妖精じゃなくてもそう思いますね😊

「からだに効くハーブティー図鑑」(主婦の友社)によると、マリーゴールド(カレンデュラ)は、カゼのひきはじめに効くそうです。
解熱効果、潰瘍の痛み、生理痛の緩和。
帯状疱疹、ウィルス性皮膚病にも効果的。
肝臓に働きかけてアルコールの分解を助ける。

皮膚にも良いらしくて、やけどや傷だけでなく、日焼けしたときのスキンケアにもよいそうです。なるほど化粧水になるはずですね。

市販のハーブティーも気をつけてみてみると、結構入っていますね。
「マリーゴールド」の名前で。

もともと花やハーブが好きなので、調べていく間に楽しくなってきました。

ちなみに、お花屋さんで売られている園芸用のは、フレンチマリーゴールドなので、別物です。

マリーゴールド入りのハーブティーにおひさまの光があたっています♡
花一輪というお煎餅を添えて。

それでは今日も、もしも曇っていても雲の上にいるおひさまに感謝して、

深い呼吸でリラックスして、良い時間をお過ごしくださいね。

読んでくださって本当にありがとうございます。

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