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月の柔らかい輝きとともに

(↑ 関係ないけど、今咲いているお花、
名前がわからない(^_^;))

noteの他の方の記事を読んで知った「月の癒し」
(ヨハンナ・パウンガー トーマス・ポッペ
小川捷子訳 飛鳥新社)
を、読んでいます。

とっても、おもしろいです!
ドイツで300万部のベストセラーになったという
この本、
大自然のリズムに身をゆだねて「自然治癒力」を
高めたいと思っている方、また
遊び心を持って、ナチュラルな暮らしを楽しんで
いる方、
中世の薬草魔女に近づきたいと思っている
私のような人にも、ぴったりの本です😊

月の満ち欠けや月の星座を基にしたリズムを
理解して、健康に幸せに暮らすヒントが
たくさん載っています。
ハーブなどの植物の種を蒔く時期、収穫する時期、
猫や犬など動物のことなども。

例えば、これは私が40代くらいから実感していた
ことですが、月が満ちていく時は、太りやすく、
欠けていくときは、痩せやすいということ。
それは、月が満ちていく時は、体が
栄養素などを「取り入れる」作用が大きくなり、
逆に月が欠けていく時は、
「浄化」や「解毒」の作用が大きくなるということです。
これを知っただけでも、得した気分です。

翻訳された方も書かれていましたが、
昔は多くの民族が
月の満ち欠けを基準にした「太陰暦」を基にして
生活していたこと、
「潮の満ち干」が、月の引力によるもので、
更に私たちの体の80パーセントが水分であること
など考えると、「月の満ち欠け」と
私たちの心身が関係してくるのは、当然のように思います。

今、私は月桃を育てています。
満月の収穫と新月の収穫の違いが楽しみです😊

今朝の月桃の若い葉っぱ
外に出したら真っ赤な新芽が出てきました

中国語の勉強をしていますが、
月は中国語で「月亮」(yue4 liang)
「月」の後に明るく輝く意味の「亮」がついているところ、
また音がとても美しいことに
私は今感動しています♡
(ユエ リアン)の「ユ」を少し強めに後は軽めに
声に出して見てください😊

どうですか?

遠い遠い昔の、古の人の「月」に対する思いを
感じませんか?
柔らかい音の中に、優しく輝く光、
街の明かりなどなかった時代の
月の柔らかい輝きを感じますね。

じんわりと心の奥に響きます。
こういう古の人とつながる感じが楽しい😊

辞書で「月」のところを見て脱線していたら、
「月白」(yue4 bai2)という言葉をみつけました。
意味は「淡い青の、青みを帯びた白の」でした。
ああ、私の好きな色♡
ということで、

今、咲いているデルフィニウム

最後は、月明かりの中のお客さんです。

へんな格好で止まっていました。ヤモリ?

最後まで読んでくださってありがとうございます。

あなたの心が輝くような日になりますように♡











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