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HSS型HSP気質の漢方ライフ日記 ⑥私の生理

私は瘀血体質で、生理不順や血行不良が辛くて
漢方の桂枝茯苓丸を飲んでいます。
もともと生理の出血量が多く重めだったのが、
ここ1年でさらに増えたのを感じて、
生理中フラフラになるし、
髪も肌もカサカサボロボロに。
調子が上がっていくはずの生理後も、
回復に時間がかかっていました。
そこで、信頼している医師に相談して、
前回の生理から、血虚に効果のある当帰芍薬散を飲み始めてみました。
冷えやむくみもひどいので、
楽になっていくといいなぁ。

私の職場に同世代の女性がいるのですが、
今まで生理痛になったことがなく、
それ以外の不快な症状とかも感じず、
生理に関するストレスをほぼ感じたことがないと言っていました。
彼女は寒がりではあるけれど、
気圧や天候からの影響も受けないとのことでした。

羨ましい!
私は月の半分以上はホルモンバランスに振り回されてるし。
気圧の乱高下で、体調も乱高下するし、
梅雨時期には、心身ともにどんよりになってしまいます。
自分だけじゃどうにもコントロールできないことだらけです。
でも、一人一人体や体の感じ方は違うから、これはしょうがないですね。

でも、私にとって負担のかかる生理中にも良いことが一つあります。
それは、感度が鈍ること。
HSPならではの、いろいろなものに敏感で、
気が張って疲れやすい部分が、
生理中の眠さ、だるさでぼーっとして、
ちょっと弱まるんです。
HSPが省エネモードに。
生理は私の体を定期的にセーブしてくれてるんですね。

そして私がストレスを溜めすぎたり、
ストレスからの不摂生がひどくなると、
ストライキを起こして、生理をストップしてくる。
ちゃんと自己主張してきてくれる。
体って本当に凄いですよね。

まだ、あと何年かは大切に仲良くつきあっていきたいなあと思います。


私の日記を読んでくださり、ありがとうございます。

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