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「嫌ならやめてもいいんだよ」の言葉に救われることもある【斎藤一人】

4月を迎えて、新しいスタートを切る時期に入りましたね。

斎藤一人さんは、「頑張る(がんばる)」という漢字を、あえて「顔晴る(がんばる)」と書きます。

よく、入学したからには将来の目標に向かって絶対にがんばるんだよ!とか、入社したからには3年間は絶対に辞めちゃダメだよ!って言いますよね。

でも、将来のことって、実際に経験してみないと、「自分に合うかどうか」はわからないものです。


もし、新しい環境が自分に合わなくて、3ヶ月で嫌になっても、周りの人が「よかったね♪」「これでもう安心だね」って、何も知らずに喜んで期待を煽ってしまうと、それが大きなプレッシャーになって、ずーっと無理や我慢の人生を送ってしまう人もいます。

だから、誰か一人でもいいので、「無理しないで気軽に顔晴ろう」「嫌になったらやめてもいいんだよ」と、そう言ってあげる人がいると、何か大きな壁にぶち当たった時に、その言葉に救われることもあるんですね。

斎藤一人さんもおっしゃっているように、この人生に『逃げ道』という非常口が、頭の中にあるだけで「心」が軽くなり、がんばりすぎたり、うつ病になったり、そういった苦しい状態に追い込まれずに済むんです。


例えば、娘が結婚する時に、昔は「もう絶対に戻ってくるなよ!!」って言葉をかけるものでしたが、本当は、「いつでも戻ってきていいんだよ♪」って言ってあげるのが『本当の愛』です。

新しい学校、新しい職場、初めての結婚生活、何を始めるにしても人生に絶対はないし、仮に、途中で逃げることになっても、逃げた先から、また新たな道があるだけ。

こういった話を聞くと、「そんなのは絶対に許されない!!」っていう人もいますが、そう思っている人は、逃げることが許されない人生になるし、「何があっても大丈夫!」と思っている人は、なんとかなる人生になります。

何事も、穏やかで気軽が一番です。学校も職場も、苦しくなったら「」が壊れる前に休むことが大事ですよ。

あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。

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