地方に住んで18年のフリーランスがデザインのやり直しを無くす秘密を公開します

地方在住で打ち合わせをしないデザイナー歴18年のデザイナーです。
・デザインのやり直しを無くす方法
について書いていこうと思います。正確には気弱な私が、デザインのやり直しを減らすために、行った経験談です。
実は私は、引っ込み思案で強く人に言えない性格かつ、値段交渉が大の苦手なのです。なので、これから書いていくような工夫が必要でした。

デザインのやり直しを無くす方法

私がフリーランスデザイナーを始めたとき、経験がないのでどうやって仕事を進めたら良いのかもわかりませんでした。とりあえず、WEBデザインとロゴデザインを中心に、なんとなく頼まれた仕事を打ち合わせして進めていきました。

私はしばらくして、リアルで打ち合わせをしっかりする方法と、メールだけで打ち合わせる方法を両方のやり方を行ってみました。これが試行錯誤の始まりです。メールだけの場合、私は独自のヒアリングシートを3枚書いて貰っていました。noteでシートを公開して良いのですが、複雑になってしまうので一番重要な項目を1つだけ紹介します。

デザインの一番の目的を決めて貰う

まず、ヒアリングシートではデザインの目的を決めて貰います。これはクライアント様の意思で記載、もしくは選択して貰うことが重要です。しっかり何が一番の目的か決定して、お互いシェアしないと何もデザインしないのと同じだからです。例えば項目としては

・売上げのアップ
・アクセス数や認知度のアップ
・デザイン性・オシャレ度のアップ

などが代表的な例だと思います。
私の場合「売上げのアップ」がよく求められるので、見た目のオシャレさよりも「多く売上げが上がるデザイン」を目指すことが多いです。結果が伴えば、次回からも依頼して貰える確率が上がります。

こういった項目を記録に残る形で記載して貰いましょう。あくまで目的は複数では無く、最優先する1つにして貰うことが重要です。
あと、せっかく書いて貰うので、楽しんで貰える工夫もしましょう。
あなたらしい独自のアイデア・ユーモアが組み込めたら最高です!

私は効率化のため、地方に住んでいる私は打ち合わせを止めることにしました。口下手でコミュニケーションが苦手なので、リアルの打ち合わせが向いていなかったんです。

デザイン料を先に払って頂く

ある時を境に、デザイン料を先に払って頂く、もしくは月額制にすることにしました。本当に私は値段交渉が苦手で強く言えないので、心の中にモヤモヤが、いつも残っていました。これはデザイナー全般に言えるのですが、料金を不明確にすることで、少しでもデザイン料を上げたいという気持ちが無意識に働いてしまうんです。料金後払いのデメリットは

・クライアントがめっちゃ不安になる(頼む側になればわかる)
・やり直し増加、作業時間が長期化(結果、中途半端なデザインになる)
・払って貰えない・値切りの可能性

もちろんデザイン単価が下がったり、少し嫌がるクライアントもいるかもしれません。でもトータルでみたらメリットの方が多かったです。

私はデザイン料金の後払いを止めることにしました。私にとって最大のメリットは心理的なストレスから解放されたことです。お金の問題・交渉は、気弱な私の最大のストレスだったんです。

そして驚くべき事が起こりました。
・前払いにしたらデザインのやり直しが激減

これは偶然の気づきで、クライアント様もお金を払ってしまうと、スッキリしてデザイナー側にお任せする気持ちが生まれてくるのかもしれません。
以来私もイラストレーターなどに頼むときに、先払いで大丈夫ですと言うようにしています。

デザイン案の数と、追加料金を明記しておく

デザイン案を膨大に出すような時期が私にもありました。自分でもデザイン数を決めていないので、延々と作業をして、クライアントも決めかねる。そんな事がずっと続いていました。なので私はデザイン案の数と、万が一良いものが無いときは追加料金1案○○円になりますと明記するようにしました。

・デザイン案の数と料金を明記
・追加料金を明記

私はデザイン案の無限地獄から解放されました。予め決められたデザイン数は私とクライアント様の迷いと時間の削減に繋がった気がします。年間全体を見てみればクオリティが下がる事もありませんでしたし、この時期からデザインの評価が上がって、収入が安定し出しました。なにより私が一番オススメのデザインを毎回、自信を持って提示できるようになりました。双方の迷いがクオリティの低下に繋がっていたのかもしれません。

もちろん、コミュニケーションが得意でクライアントとデザイン内容をきちんとまとめられて、金額交渉が得意で、デザイン案出しが得意な人には、まったく必要な無いテクニックかもしれません。もしくは都内で代理店が中心の方には無意味な内容かもしれません。正直、私は他のデザイナーの事を知らないので、変なこと書いていないかなと心配でもあります。

でも私のように引っ込み思案で、値段交渉にストレスを感じてしまう地方のデザイナーもいますよね?そのような方の仕事のヒントや手助けになれば幸いです。

長々と読んでいただき、ありがとうございました!

📝memo 今回の記事を一言で表現すると
目に見える形にすることで、双方のストレスを減らす。
そして、できれば楽しさを増やすアイデアを加える。

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