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【アメリカ生活】【リアルユーザー目線】エアフライヤーで誤解していたこと3つ

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ

無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

エアフライヤー(ノンフライヤー)を買い替えた

数年前に買ったエアフライヤー1号機。
手前に扉を開ける、トースターのようなタイプだった。
ガラス扉で中が見えるから、調理の状態が見えていいなと思ったのが選んだ理由。
これが素人の浅はかさだった。

多分この形状のエアフライヤーは、全体にしっかりとフライができない。
高温の回り具合が不十分なのだ。
最初こそ張り切って色々な揚げ物に挑戦してみたが、中途半端な仕上がりを重ねて私の期待はしぼんでいった。
いつしかこのフライヤーは結局単なるパン用トースターとなり果て、我が家の狭いキッチンの隅で細々と生き延びていた。

ある日Xで、美味しそうなエアフライヤー料理を見た。
ここで心機一転、やっと、なあなあで付き合ってきたトースターもどきではなく!ちゃんとした使えるエアフライヤーに買い換えようと決心した。

失敗を踏まえたので、今度はいろんなチェックポイントがわかる。
そんなリアルユーザー目線で、エアフライヤー(ノンフライヤー)未経験の人や初心者の人に、私自身が過去誤解していたエアフライヤーの真実について(大げさ)シェアしたい。

形状の違い

エアフライヤーを買う際は、トースター型ではなくポット型一択!
ポット型は深くて密閉度も高いので、熱が360度しっかり回って美味しく仕上がる。

思ったより時間がかかる

リアルに油を使って揚げ物をする時は、
揚げている時間ってせいぜい2〜3分くらいのことが多いと思う。
揚げ物って油の処理はめんどくさいけど、実は調理時間自体は短くてラクなのだ。

エアフライヤーの場合、この調理時間が10分以上かかる。
実際に使ってみて(遅っ!)と思った。
そしてさらに、美味しく仕上げるためには予熱も必要ときた。
オーブンと同じと考えれば納得なんだけど、私の場合、エアフライヤーって電子レンジみたいにスイッチ押せば即調理開始みたいな感覚でいたので、これは想定外だった。
この予熱時間+調理時間を逆算してご飯を作らないと、子供から「ご飯まだ〜?」攻撃を受けることになるので注意。
うっせえ!

シートは使わない方が美味しくできる

新しくポット型のエアフライヤーを注文した際、一緒にペーパーシート(100枚入り)も注文した。 
これを敷いて調理すれば、ポットを洗わなくて済むからラクだと思ったのだ。

実際に使ってみて分かったこと。
このシートがあると、熱が効率的に回らないようだ。
試しにシートなしで調理したが、その方が裏もカラっと美味しくできた。

あと、油でギトギトになったポットを洗うのが嫌だと思ってシートを買ったわけだけど、エアフライヤーではスプレーオイルを適量使うだけなので、ポット内はたいして油っぽくならない。調理後、ポットが冷めないうちにぬるま湯で流すだけで簡単に綺麗になった。だからシートは買う必要はなかったと今は思っている。

話は横に逸れるが、これエアフライヤーに限らずの話で、何か新しい趣味とかを始めるとして、道具を揃える際に初心者おすすめセットで買うのではなく、最低限必要な物だけを買い、後から必要なものを追加していくのが良いと私は思う。セットで買ったけど結局必要なかったとか、別の物の方が良かったとかになりがちだから。自戒を込めて。

閑話休題。
シートはまだたんまり残っているので、食材に応じて使える時は使いたい。ただもう追加注文はしないってこと!

おまけ

エアフライヤーの形は深い箱状になっているので、ラックを使って2階建にすると倍量の食材が調理できる。
トンカツとか、大きめの具材がラックから落ちないのでおすすめ。

おわりに

エアフライヤー最高!
食材自体に油があるもの(鶏モモとか)が特に美味しく調理できる。
ラクしたい人、食いしん坊の人にオススメです。

以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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