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ストレンジライター

ども!
俺ですか!
いやー。
久しぶりに。
この駄文を吐き出そうかと。
タバコ吸ってるヤツに。
吸って。
吐くの?
何それ?
って思った人もいると思いますけど。
何なんでしょうね?
とは思う。
いやー。
あ。
忘れてた。
出だしにはいつも。
何かの歌詞を少しだけ借りてたんだった。
お忙しいところ失礼します。
っていう。
このお忙しいところ。
を。
こっち側から。
これやってるんでしょ?
的な。
提案を。
してたんですけども。
ギンギラギンにさりげないところ失礼します。
みたいな。
余計な提案を。
してたんですけども。
いやー。
世の中で一番要らないものは。
提案だな。
あとは。
アドバイス。
あとは。
優しい嘘。
それと。
照れ。
むっちゃあるな。
とは思うけど。
なんだよ。
優しい嘘って。
と思うでしょ?
具体的にどういうヤツだよ?
って思うでしょ?
「ちょっと太ったかも。」
って妻が言った時に。
「そんなことないでしょ。変わってないよ。」
って答えたら。
「世の中で一番いらないのはそういう嘘だ。」
って言ってたから。
あ。
優しい嘘とは違うか。
ただただ俺がイイカゲンなこと言った。
ってだけだな。
じゃあ、無し。
今の無し。
でね。
照れ。
これも要らんね。
照れてるヤツとか。
こっちが照れない?
いや。
照れながら言うギャグとか。
照れるなら言うなよ。
って思わない?
まあ。
俺が思うだけなんですけど。
で。
なんだっけ?
あ。
この駄文を久しぶりに。
書くよ。
って話だった。
何を書こうかな。
書きたいことが。
ある訳じゃないんだけど。
あれかな。
この前。
友だちと飲んでた時に思ったこと。
まあ。
飲んだ次の日には。
あー。
言うんじゃなかった感。
がハンパねえんだけど。
そういうんじゃなくて。
なんかね。
あ。
違う。
飲みに行く前に。
歩いてたんですよ。
てくてくと。
てくてく歩く。
って良い言葉ですね。
なんか。
超歩いてる感が出るっていうか。
日本語話者だけの感覚かな。
英語だと何て言うんだろ。
walk walk。
ウォクウォク?
違うか。
違いそう。
まあ。
普通に。
リズミカルに。
鼻歌まじりに歩いてそうだな。
欧米人。
知らんけど。
で。
歩いてたらね。
外国人っぽい人と。
日本人の2人連れが。
なんか他の若者に。
「ライタ?」
って言ってるんですよ。
多分ですけど。
竜雷太ですか?
って聞いてる訳じゃないとは思うんですよ。
明らかに若者だったし。
若かりし頃の竜雷太にそっくりだった。
っていうなら話は別だけども。
知らんし。
多分。
ドゥユーハヴァ。
が文頭についてたと思うんですよ。
聞こえなかったけど。
do you have a
が。
あなたは持ってますか?
の。
あの。
有名なフレーズ。
持ってねえよ。
なんも。
なにひとつ。
ギフテッドじゃねえよ。
こちとら。
何一つ持たずに生まれてきたし。
いや。
むしろ。
色々と。
置いてきてるっつーの。
母の子宮に。
父の精囊に。
一番置いてきて後悔してんのが。
リズム感。
あとは。
音程。
それと。
運動神経。
ま。
父も。
母も。
そういうのを。
さらに父と母のとこに忘れてきてそうだけども。
で。
持ってない。
って話なんですけども。
よくさ。
あいつは持ってるとか。
あいつは持ってないとか。
言うじゃん?
言わない?
いや。
言わない。
って言うなら。
話は終わるけど?
とは思うけど。
でね。
戻すとさ。
話を。
こっち側に。
いつの間に。
母の子宮とかの強烈なワードが出てきたんだ?
とは思うけど。
父の精囊にいたっては。
ついで感がハンパねえ。
とは思うけど。
あ。
そういやさ。
思い出したんだけど。
さっきの話は?
んー。
どうしよう。
今思い出した話と。
さっきまで書こうとしてた話。
どっちを書くべきか。
って考えてたら。
どっちも。
霧散しちゃうってことない?
ないか。
ないな。
でね。
いや。
もう混ぜちゃえば良いか。
適当に。
良い感じのミックス感が。
新しい世界を開いてくれるかもしんねえし。
とは思うけど。
ひとつづつ。
それが大事。
負けないこと。
投げ出さないこと。
逃げ出さないこと。
信じ抜くこと。
ダメになりそうな時。
的な。
歌があったじゃん?
的なっていうか。
その歌しかないけども。
それが大事。
って歌なんだけど。
マジ中身ねえな。
って思ったわ。
今。
書いて。
おためごかしも程々にしろよ。
とは思ったけど。
おためごかし。
ってどういう意味なんでしょうね。
でね。
なんだっけ。
あ。
ブルーオーシャンの話する?
しなくて良いか。
俺がブルーオーシャンだって思ってたのは。
レッドオーシャンのことだった。
ってだけの話だし。
カタカナ語ってのは。
知った被って使おうとすると。
突っ込まれた時困るよね。
それどういう意味ですか?
って聞かれた時に。
うすら笑いする。
くらいしかすることないよね。
まあいいじゃないですか。
つって。
良くないから聞いてるのにね。
とは思う。
でね。
どっから話そうかなあ。
あれなんですよ。
do you have a lighter?
的なことを。
言ってたんですよ。
竜雷太みたいな若者に。
もう混ざってるし。
妄想と現実が。
とは思うけど。
でさ。
雷太はさ。
急に話しかけられたし。
聞き取れなかったから。
無視して行っちゃう訳。
まあ、しょうがないよな。
とか思って。
見てたんだけども。
で。
そいつ。
その外国人は。
たばこをくわえてたから。
あー。
ライターが欲しいのな。
つって。
理解して。
英語出来なくても。
状況みたら。
だいたいわかるじゃん?
で。
ライター探してるの?
つって。
俺が。
声を掛ければ良いかって思って。
お前の右胸のポケット見てみろよ。
とか言ってみる訳。
俺も。
ほんとは言ってないけど。
言わないけど。
そいつTシャツだし。
ポケットないし。
急に現れて。
ポケット見てみろよ。
とか片言の英語で言われても。
なんだコイツ?
って顔されるのわかるじゃん。
あ。
俺には予知能力がある。
とか。
そういう話じゃなくて。
ただの。
予想だけども。
でね。
こいつの。
なんだコイツ?
って顔がすげームカつく訳。
されてもないのに。
あー。
こうやって。
被害妄想は加速していくんだなあ。
ブルースは加速していく。
的な。
歌詞を昔みた憶えがあるけど。
被害妄想も加速するよ?
って言いたい。
誰に?
で。
あ。
この前さ。
ツイッタみてたらさ。
まず。
改行ばっかりする文章を書くのを止めろ。
そうしないと。
いつまで経っても文章は上達しないよ。
的な。
ありがたいツイートを目にして。
ええええ。
って思ったけど。
そもそも。
文章を上達しようって思ったことがなかった。
文章で生活していく訳じゃないし。
上手な文章で。
こんな内容書かれても?
って話じゃん?
高級食材使って。
雑な野菜炒め作るようなもんじゃん?
もやしで十分。
とか思うと。
あー。
こういう。
向上心。
忘れてきてんだなあ。
あそこに。
とは思った。
もうさ。
この歳になると。
言い訳ばっかり上手くなる。
いや。
違う。
なんていうか。
だいたいのことを。
言い訳して誤摩化すようになってきてる。
昔の俺だったら。
絶対に。
あ。
昔の俺もそうだったわ。
場当たり的な。
言い逃れで。
毎日生きてたなあ。
とは今になって思う。
だからといって。
成長してない訳じゃない。
とは思いたいけど。
多分。
成長はしてないなあ。
でね。
何の話だったっけなあ。
久しぶり過ぎて。
どうやって書いてたか忘れちゃったな。
まあ良いか。
でね。
俺は何回「でね。」
って書くんだろう。
で。
お。
ちょっと変えた。
もう自分で自分に突っ込んでいくスタイルも。
面倒くさい。
俺。
面倒臭い。
本当に。
心底。
って言葉を書いて思ったけど。
心って底があるんだー。
ってこと。
ま。
底なしに優しい人とか居そうだけども。
そんな人の心にも底はあるんだろうなあ。
とか考えてたら。
なんで俺は。
知らない人の心の底のことを考えてるんだろう。
って。
怖くなるよね。
そうやって。
人生を無駄にしてるんだろうなあ。
とは思う。
でもまあ。
この駄文読んでる人の。
無駄感に比べたら。
百倍マシな気がする。
でね。
なんだっけ。
もうさ。
ちゃんとしてる人とかは。
こんな文章読んでないし。
俺はさ。
あれだよ。
コーヒーメーカーでさ。
フィルタにコーヒー豆を入れ忘れて。
スイッチだけ入れて。
お湯作っちゃった人に向けてやってるから。
何それ?
って思ったけど。
まあ。
つい今さっきの俺。
なんだけども。
そろそろ入ったかな?
って思って。
見たら。
お湯ぅ。
みたいな。
そういう。
情けない人が俺以外にもいるなら。
その人たちのために。
生きていたい。
それは言い過ぎた。
その人たちには。
バカだな。
とは思うけど。
ま。
自分のことは。
棚に上げるよなあ。
自分のことを上げる棚。
ってどんな棚なんだろな。
見てみたい。
インテリアデザイナーとか。
そういうの作れよな。
カッコイイもんばっか作ってないで。
部屋のさ。
ちょうど自分が手を上げた高さくらいのところにさ。
棚があったらさ。
最高じゃね?
何ですか?
って聞かれたら。
大塚家具の店員とかが。
あ。
これはですね。
お客様。
と。
棚になります。
え?
棚になるってことは今は何?
的な。
そういう話?
これ。
どういう話?
とは思う。
そして。
竜雷太は?
くわえタバコの外国人は?
とも思った。
今思い出した。
でさ。
話を戻すけども。
あー。
漫画の話もしたい。
けど。
まあいいや。
ウシジマくんが終わったなあ。
ってだけだし。
でね。
その外国人が。
ライターを欲しそうな顔してたから。
コンビニの前で。
まあ。
普通に買えよ。
とは思ったけど。
右手をポケットに突っ込んだら。
ライターが入ってて。
俺のを貸そうかな。
って思って。
左手をポケットに突っ込んだら。
ライターが入ってて。
こっちにも??
とは思ったけど。
乗りかかった船だ。
って思ってさ。
そもそも乗りかかってすらいないんだけど。
通りすがっただけなんだけど。
お前ライターいるの?
つって。
俺のライターを差し出したら。
thank you!!!
つって言うから。
いいよいいよ。
って意味で。
軽く頷いて。
もうひとつ持ってるからそれやるよ。
つって。
英語で言ったら。
thank you!
って更に言われて。
そしたらそいつの連れの。
日本語の男性も。
thank you very much!
つって。
え?
俺。
外国人だと思われてた?
とは思った。
それだけですけど?
いや。
特に面白くもないから。
こうやって。
オチを。
言わないように。
引き伸ばしてただけですけど?
とは思うけども。
まあ。
良いか。
適当で。
俺は。
コーヒー豆をセットして。
水を入れないで。
コーヒーメーカーのスイッチを押して。
数分後に。
そろそろ入ったかな?
つって。
熱くなった空のコーヒーサーバーと対面するような人のために。
この文章書いてるし。
知らないし。
まあ。
3日前の俺だけども。
なんだろな。
このルーチン不足。
いや。
あらゆる作業を。
ルーチンで回せれば。
決まったことだけやって。
後は。
たまに。
俺は社会の歯車じゃねえ。
とか。
言って。
またルーチンに戻る。
みたいな毎日だったら。
楽に生きられるのになあ。
とは思う。
という訳で。
今日も。
なんもしてないけど。
お知らせがございます。
今度。
Tokyo Art Book Fairが。
来月あります。
Valerie Phillipsも来ます。
ウチのブースでサイン会もやります。
後。
Yusaku Aokiくんも。
写真集を出版します。
ちょうど日本に帰ってくるらしいから。
そのサイン会もやります。
なので。
7/12-15の。
Tokyo Art Book Fairには。
是非遊びに来て下さい。
良い本揃えて。
お待ちしております。
という訳で。
本日も。
どうかひとつ。
宜しくお願いします。

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