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DIYxお金x体験=エクスチェンジ

新居の片付けは大方終わり、あとは娘の学校に関する手続きが整えば、今住んでいる地域の人達への挨拶をして引っ越しとなりました。
荷物の運び出しもほぼ済んでいます。

そして現在取り組んでいるのが、
新居のリフォームと、現在住んでいる家の解体についてです。

どちらも大きなお金が動きます。
これまで、資本主義経済に、というか拝金主義や貨幣偏重の重商主義、物質主義に疑問を持ち、万物をコスパで測るような価値観がどうにもどうにも受け付けられず、楽して儲けることばかり考えているような人間にはなりたくない。と、全速力で経済活動から逃げていました。

そうです。鈍臭いんです。負けることは分かりきっているけど、やらずにはいられなかったんです。自身も資本主義経済の恩恵にあやかっているにも関わらず。

さて、目の前に差し迫った高い壁。金額だけにね。
ここ最近忙しく田畑をする時間はありませんでした。
でも、今日の午前中久しぶりに手足を動かし、田んぼの草取りをしていると、
家の中では悶々としがちだった問題が、
新しいワクワクへのきっかけと変わりました。

https://www.helpx.net/

それが、helpxの活用です。
助けてもらったら良い。
協力してもらったら良い。
私たちのヘルプが、他の人にとってのヘルプとなる。
他の人にとっては、旅費を抑えられる、子供に良い経験をさせられる、旅行ガイドには載っていない日本を体験できる。等々
やはり一つの釜の飯を一緒に食べると関係性が深まるのは国が違っても同じです。

私たち自身も娘が2歳前の時に、オランダへ1ヶ月滞在した際に利用しました。その後もタイへ2回、1ヶ月の滞在をする際に同様のシステムを利用しました。

外国の方だけでなく、地方移住を考えている日本人に向けて発信しても良さそうです。その時はあの方に手伝ってもらおうかな。

現代日本だと「他人様にお世話になるなんて。他所様に迷惑かけることはできない」という声が大きい印象ですが、
インドでは「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」なんて言うそうで。
helpxやwwoof、ハウスシット、couch surfing、ライドシェア等々、後々シェアリングエコノミーと呼ばれるものが欧米で発生したのも無関係ではなさそうです。

ということで、解体DIYとリフォームDIYの告知を考えないといけません。

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