【心もやっとシリーズ】何とも思ってない人からの「映画一緒に観よう」は、何気につらい。
8月のお盆明けから、9月のシルバーウィークを乗り越えて、気がつけばもう10月。
色々書きたいことはありましたが、久しぶりの更新になりました。
ブログって心に余裕がないと書けないなと、ありがたみを感じます(笑)
とは言いながら、久しぶりの更新が「心もやっとなのかよ」と自分にツッコミをいれつつ、やっていきましょう。
■久しぶりに連絡が来た友人からの「映画観よう!」
もうすぐ寝ようとする頃、友人からの突然のLINE。
「hanaさん、観たい映画とかあります?」
何かやりとりしていた訳でもなく、急に映画の話題がきました。
ちなみにこちらの友人は、「飲みにいく!」と言いながらも当日音信不通になることが度々あり、普段も自分の気分で連絡が来たり来なかったりする感じの、お天気みたいな人。
どうも私的に、仲は悪くはないけど、信頼できる友人とはちょっと言えない関係性です。
「最近映画観てないなぁ…。なんで??」
ある程度、その先のことは予想がついていますが、無難に返す私。
「新海誠の新しい映画がやるんだけど、一緒にどうかなーって!」
ちなみに私は映画は誘われて、観たいと思ったら行くけど、そこまで映画が好きではないタイプです。
新海誠さんの作品は素晴らしいです。興味はあります。
ただ、一緒に行く人は嫌な訳でもないけど、いい訳でもない、正直何ともいえない人。
友人同士の中でわいわいやるのは楽しいし、その人のこともトータルでいい人だとは思っているけど、サシだとつらい人。
誘ってもらえて嬉しいという想いと、かといって一緒に映画を観に行くことに時間を使いたくないという想いが重なり、何気につらい。
「私はアニメ家で観る派だから、新海誠作品が好きな人を誘ったほうが良いよ。」
と苦し紛れに言い訳をして断りました。
■ふたり映画のハードルの高さよ
映画がとっても好きで、誰とでもいいから一緒に観に行きたいという人だったらOKするかもしれません。
もしくは、この人ともっと仲良くなりたいと思っていたら、きっとOKするでしょう。
しかしながら、日々の友人の行いを見ていて、どうしても一緒に行くとは言えませんでした。
自分にも言えることですが、普段の誠実さは、人に見られているなと思います。
あくまで私個人の意見ですが、映画だと少なくとも3時間一緒にいる訳ですから、それなりの仲の良さは大事だと思っています。
作品がいいから観る、だけだったらひとりでも良いのです。
同じ時間をふたりで一緒に共有できる仲なのか。
ふたり映画はそれを映し出す、バロメーターかもしれません。
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