おはようございます☺
２０代中旬以降、しばらくの間やさぐれていた私。
今振り返ると、とにかく愚痴が多かった気がします。
仕事の事が主にですが、とにかく友達と会っては愚痴ばかり。そうすることで、ストレス発散になっていると思っていました。とんだ勘違い。
あの時は、腹が立つから愚痴を言う結果になると思っていたのですが、逆なんですよね。
愚痴をいうからそういう事が起こるんですよね。今となってはよくわかります。
看護師が二人以上揃うと愚痴大会が始まります😅
医者がどう、変な患者がいた等々…。その時は、面白おかしく話が盛り上がるのですが、その時すっきりした気分になるだけで実際はそんな事なく、また同じような事が繰り返されていました。

あの時は、急性期病院で一刻を争う治療をしている人も多かったので、毎日忙しく働いていたので、医者や後輩に腹が立つこともしばしば。
やりがいがあって楽しいと感じる習慣もありましたが、時間に追われているので緊張や不安を感じる時間も長くありました。

今も病院で働いているのですが、前とは違い、治療ではなく、日常生活援助を必要とする患者さんが多く、急変もほぼありません。
ゆっくりと患者さんと関わる事が出来る環境は私の性に合っていると思います。
苦手を克服するより、得意を伸ばす方が良いとよく聞きいますが、本当にその通りです。
私は、高齢者と関わるのは好きなので、看護師という仕事はあっていると思いますが、急性期の忙しい病院で働くのは得意ではなかったという事に気が付きました。

自分が出来ない人というところに注目するのではなく、私は高齢者とゆっくり関わる事の方が得意と考えるようになりました。
忙しくて、目が回る日もありますが、毎日楽しくて愚痴もありません。
愚痴を言わない環境なので、イラっとする事も起きないですし、楽しいと思って働けるのは最高です。
適材適所という言葉があるように自分に合った場所で働く事は大切だなと感じました。
仕事が好きでも環境が悪ければ、場所を変える必要があるし、自分に合ってないなら逃げても良いと思います。
自分が楽しく働けることが一番です☺

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