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居酒屋から学ぶマーケティング

こんにちは。
久々の記事になります。

今回は、先週参加した朝活セミナーの振り返りをおこないたいと思います。

以下の記事を題材に様々な意見交換をおこないました。


まずこの記事を読んで感じたことは、セールスやマーケティングにおいて重要なことが詰まっている内容でした。

ここのお店には、入りやすい導線があり、また通いたくなる仕組み、そして紹介や知り合いを連れてくる仕組み、追加で注文する仕組みの全てが存在しています。

居酒屋さんの店主が意図して実施しているかは、定かですが、『誰に』『何を』『どのように』提供するのか明確になっていました。


まずお店に入りやすい導線ですが、ランチ営業も実施しており、サラリーマンの方が気軽に入れる仕組みになっています。勿論ボリュームがあり、美味しのは当然です。ランチを食べて終わりだけでなく、そこで夜の営業もしており、お酒が安いことも確認できます。
(※ここで「夜も行ってみようか」となりますよね。)

夜の居酒屋営業はお酒も安く、通いやすい内容です。その為、会社終わりに職場の仲間と通いやすい場所になります。
(※ここでリピート率、紹介率が上がります。)

またいつも来ていて、安い物ばかりでも気が引けるので、少し単価の高いものも注文しますよね。常連のようになると、オススメされたものは頼んでしまいます。
(※ここで顧客1人当たりの単価が上がります)


上記の流れの繰り返しになることが想像できます。
『サラリーマン』に対し、『お得な料理やお酒』を提供し、『気軽に来店でき、リピートしやすい』環境を作り上げています。
(※意図しているかは分かりません)


しかし、『料理が美味しく』、『店主の人柄が良い』という、基本があっての事だと感じます。
また、まずは目の前に人に、しかっりと向き合い、どの様にすればより多くの人に来店してもらい、喜んでもらえるのかを考えた結果、自然とマーケティングの要素ができたのでしょう。
(※意図していたらすみません)


自分が関わる目の前の人にまずは喜んでもらう。
そのためには、お客さんに価値あるサービス提供が出来ていないと成り立たない。
自分の仕事をプロとして提供し、喜んでいただき、その輪が広がれば最高だなと感じました。
その上で、お客さんの導線を意識した、仕組みづくりを目指したいですね。




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