(番外編)私の大学奮闘記3年次。 vol.2


番外編!!

(まーくんとの恋HY366日)


隣のデザインゼミの(まーくん)くん。
ちょうどおおくりょと別れた時の話。女の子友達からやたら、(まーくんっていいよ!)と紹介されるので、別れてすぐの私は揺らいでいた。
まーくんとは、ピンホールカメラを撮影し合ったり、追いコンの、カラオケでKinKi Kidsの(愛されるより愛したい)を歌った仲でもある。ねぷた祭りに太鼓を叩くまーくんと遭遇したことも思い出していた。

(なんでみんなまーくんまーくんいうんだろう?)
と思っている時にも、(虹)が綺麗に現れて思わず、写メを撮った。その時mixiが流行っていて、まーくんのページを覗くと、まーくんも(虹)を撮っていた。それをお互いなんとなく感じ取って

(住む世界が違うかもなぁ〜)

とお互い違う世界を感じたのは、なかなかいい恋愛の終わり方だったと34歳になった今の私はそう思う。
お互い、写真や映像を撮る人たちなので、なんとなくそう感じ取ったのだ。

HYは、まーくんとおおくりょが2人で行ったライブのことである。本当は、おおくりょと私がいく予定だったことは、誰にも言ってないはずだ。多分そのこと。




(大谷のさくらさん)

青森から帰ってきて、お母さんと札幌の芸術系の大学のオープンキャンバスに伺った!
その時に、高校時代の同級生のさくらさんの作品が、ギャラリーに大きく展示してあり、感動した!
(お母さん!やっぱり北海道の美術やりたい!)そう素直に思ったのは、私が学年を飛び越えた時に見えた(さくらさんの世界)であった。
編入のきっかけでした!ありがとう。
その後は、
(大学の学生の私)と(事務補佐のさくらさん)という、新しい関係ができて、嬉しかったよ!!
さくらさんは、高校時代からも、私がはしゃぎすぎて、人のことを考えない時に怒ってくれたり注意してくれたりして、なんやかんやで、嬉しい次第で、楽しいことであった。


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