現在の仕事_10年ぶりのプログラム改修

最近は、火曜日と木曜日を在宅ワークにしています。

暑い日は外に出なくてよいので体力の消耗を抑えられるし、豪雨の日はぬれずに済むので、夏の今の時期のリモートワークもわるくないなと自分自身納得しています。

でも、仕事さぼりやすくなったり、運動不足になったり、そもそも外に出るのが億劫になったりするので、ほどほどがちょうどいいと思っています。


久しぶりに、今の仕事についたときに、自分自身にびっくりした時の話をします。


新卒で入った会社を辞めてから、現在の会社に入って、2年目くらいまでの間の約10年間

プログラミングを全くやっていない状態でした。

新卒の会社を辞めてからは、自分は二度とこの世界には戻らないと決めていたので、大量の参考書を全部廃棄して、パソコンもエクセルの関数すら使用していない生活を10年近くやっていました。


転職して、現在の現場に来る前の現場で

10年ぶりにプログラムのコードを読むわけですが・・・

最初、大丈夫かなという不安がありましたが

読んでみてわかりました。



何とかなります!!

これは、自分の中で思ったことですが、なんとなくコーディングの構造や、変数名のネーミングを推測すると、

「ここの処理ではAという処理をやっているんだろうな」
「ここの処理では値を編集して何かしらの値に変更したり、区切っている」

等が憶測でわかります。

さすがに、新規でプログラムを作るということは無理ですが、現在やっている保守的な業務や、既存のシステムに肉付けするような作業はなんとなく今の自分のスキルでもなんとかなっているという感触はありました。

10年たっても、知識として蓄えられたものがある

気が付いたら、新卒で入った会社で鍛えらえたことで、10年間プログラムのコードを触っていなくても、忘れていない部分もあるんだなと悟りました。
知らない間に、自分が考えていなかったものを吸収していた。

でも、これは運の要素も大きいと思います。

これが、新規のプロジェクトに配属されて、新しい言語のプログラムでかっこいい画面を一から設計して作ってくれと言われたら

自分はできなかったと思います。

10年たっても、知識として得たものがあるから自分はすごいやつだということではなく、たまたまその知識を生かせるところでお仕事をさせてもらい、力を発揮することができているというだけです。

今日も、不具合の調査をやっていましたが、10年前に養った知識でなんとか仕事という戦いで武器をもってやっていけています。
でも、これがずっと続くとは限らないので、辞めても問題ない状態をつくりだすために、今日もさぼりながらnoteを書いています。

foagura


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