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プチ整形、10代娘と50代母の感覚の違い

いっしーです。

アラカン母のモヤモヤです。

先日19歳の娘が言ってきたんです。

唇にヒアルロン酸だかなんだかを注入したい、と。

それで未成年のなので、親の同意書がいるから書いて欲しい、と。

私は、一瞬でそれはできない相談だ、と判断。

なぜなら、

娘は平均以上の外見である。
唇の形も問題なし。
そんな微差に囚われている発想がダメ。
1箇所やったら、次々と他の部分も気になって
整形ループにハマる危険性がある。

と娘に説明した。

でも、どうしてもというなら
20歳過ぎて同意書がいらなくなったら
自分の判断とお金でやればいい。

とも言った。

娘は今やりたい、今一番大切な時期だから。
今、ベストの状態でありたい。
上唇が薄くて鼻の下と唇の間が若干長いのが気になる。

とのこと。
なんだその些細なポイントは!
後数ヶ月も待てないなんて
こりゃ、相当コマーシャリズムにやられてるな、と思いました。

まあ、ひととき話し合い(言い合い)
その日の夕方、

今回は諦める、というラインが娘からきて
ことなきを得たのですが。

私は自分もアイラインのアートメイク
腕や脚の永久脱毛
エステ大好き(今はやっていない)

など、美容に関しては理解のある方だと思うのだか、

それは中年以降、衰えを感じてくる時期
もちろん自分自身が経済的自立をしている

ということで

19歳の大学生、バイトをちょっとしてる程度の
小娘が

外見的な美を追求、って
何言っとるんじゃ、

という感想です。

他の方法で自分に自信をつけてもらいたい。

でも、もしかしたら
そういう類のプチ整形が
気軽にできる時代であって

メイクの延長みたいな扱いになった、のかな。
でも、やっぱり
化学物質を身体に入れるってことを簡単に考えてはいけない。

と少し考えさせられました。

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