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【瞑想のすすめ】想像力は知識より重要

「想像力(imagination)は知識(knowledge)よりも重要である」
これは、かのアインシュタインの言葉です。

以下続きです。

なぜなら、知識には限界があるから。
自分が今現在知っていることと理解していることの
その範囲内に限定される。

一方、想像力というものは全てを包括している。
これから知るであろうこと、理解するであろうこと
全てを含んでいる。

(参考本 「personality isn't permanent」 )


私たち現代人は
とかく知識に偏りすぎている傾向があると思います。

数字で表されること。
他者と比較すること。
理論。

小学校くらいから
ずっと人と比べてどうか?
という物差しで評価されてきましたから。
それは仕方のないことです。

でも、これからの未来をつくっていくには
創造力が必須であり
そのためには想像力が重要です。

では、どうやったら
想像力がつくのか?

ここで瞑想の登場です。

想像力をつけたいのなら
瞑想です。

なぜなら

先ほどいったように
私たちは
知識、理論の脳がずーっとスイッチオンの状態にある
といっていいでしょう。

一方
想像力、感性の脳はシーンと静まり返っている。
スイッチがなかなか入らなくなっている。

この想像力、感性の脳にスイッチを入れるのが瞑想です。

つまり
「考える」から「感じる」へ。

瞑想をすると
この感じる脳にスイッチが入ります。

私がやっている瞑想法は
数息観、といって
自分の呼吸を数える、ひたすら数える
というやり方をします。

いーち、にーい、さーん、、、と
吸って「いー」吐いて「ちー」
吸って「にー」吐いて「いー」、、、

呼吸を数えることに集中しますが
途中必ず考えごと(雑念)を浮かんできます。

考えごとが浮かんでもよし。
雑念浮かんじゃった、じゃ、また呼吸に戻ろう、と
呼吸を数えることに戻ればいいのです。

そうやって100まで数える。
100までいったら
また1から数え始める。

の繰り返しです。

100まで数えると
おそらく10分〜15分くらいたっているでしょう。

雑念を入れないで瞑想できるレベルは
相当ハイレベルです。
これができる人は
本当にわずかだと思います。

だから
雑念、全然オッケーです。
みんな雑念だらけです。

この数息観を毎日10分やってみてください。
5分でもいいです。

瞑想で感じる脳のスイッチを押しましょう。

お金もかからない
場所も選ばない
体力もいらない

瞑想を是非やってみてください。
自分の変化を必ずや感じられることでしょう。

その変化については
言葉ではうまく表現できません。

瞑想すると〜になる、と考えるのではなくて「感じる」。

想像力、感性の脳をスイッチオンにできる
瞑想というすばらしいエクササイズを生活に取り入れてみませんか?

私の瞑想体験を本にしました。
瞑想に興味のある方のお役に立てれば幸いです。

参考文献


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