完璧じゃなくていい
こんにちは。菜央です。
noteをはじめて、4投稿目ですが(3つ目の記事は、なんとなく消したくなって公開後に消してしまいましたが、文字には起こしました、笑)何を書きたいのか、書くべきなのか、悩みすぎて、パンクしそうなので、悩んだらアウトプットすることに決めました。笑
そうです。表題の通り「完璧じゃなくていい」と思った出来事があったので、記録します。
ワタシは昔から、ミスをするのが嫌いな人間です。挑戦するのは好きなくせに負けず嫌いな性格なので、ミス=汚点と思っていました。
なので失敗しないように、できるだけ成功しているように見せかけるように生きてきました。
でも人間ってやっぱり失敗しますよね。今日、仕事をしてはじめて冷や汗をかく出来事がありました。ちょっとした意思疎通のずれなのですが、失敗したかもと気づいた時に、誤魔化すことができた内容でした。いつものくせで成功してるように見せかけようとしていました。
でも、今日のわたしは人間のカンですかね、誤魔化しても、のちのち気づかれる気がして、怖くなって正直に上司に打ち明けました。
話し始めた瞬間、「どうしたの。落ち着いて話して。笑」と言われました。たぶん、ほんとうに切羽詰まった顔をしていたんだと思います(笑)
そして話を終えると、「いいじゃん。ちゃんと気づけたんだから。ミスは自分ひとりで抱え込まなくていいよ。」
ふっと気がぬけた気がしました。本当に良い人に恵まれているなあと感じると同時に、自分が勝手に完璧主義になっていたから苦しかったんだなあと気づかされました。
ミスが少ないに越したことはないかもしれませんが、完璧人間を一番求めているのはきっと自分です。自分で自分の首をしめるくらいなら、思いっきりやってみて、周りの反応を見て、どれくらいの期待値を求められているか、判断する。これが大事だと再認識しました。
とはいえ、適当にやっていいということではないと思うので(笑)今後もしっかり何事にも向き合っていこうと思いました。
(おわり)