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「おうち山田うどん」を作ってみた

埼玉県民 心の故郷「山田うどん」を知っていますか?

「山田うどん」は、早い!安い!上手い!腹いっぱい!がコンセプトの埼玉県所沢に本社を置くうどんチェーン店です。先日、夫が「おうち山田うどん」なる手作りキットを取り寄せました。お値段、税込み2,200円!正直、なんでわざわざ…と思いましたが、台風でどこも出かけられないお家時間に、折角だから家族みんなで作ってみることにしました。

キットの中身

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キットの中身は、うどん玉(2玉)、つゆ(4パック)、打ち粉(2袋)、麺棒、ビニールシート(麺を伸ばす時に使用)。あと社長さんからのお手紙や、修了証書まで入っていました。子供と楽しく!がコンセプトなんでしょうね。なかなか至れり尽くせりです。

夫が欲しかった麺棒

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麺棒には、カカシマークが!地味に可愛い。夫はこの麺棒が欲しくてこのキットをわざわざ購入した模様。

作り方は

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箱の裏面に書いてありました。他に動画でも確認できる様です。よくよく読んでみたら結構な工程があり、既にお腹が空いている私と娘は、この時点で、ちょっとやる気down。このキットに今後取り組む方は、空腹時は避けて時間に余裕がある時に取り組んで下さい。

早速、フミフミ…

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夫と娘、早速、生地をフミフミ。キットは冷凍で送られてくるので、生地は前日から解凍し柔らかくしています。生地を足で踏んで薄く伸ばしては折っての工程を4回繰り返すのですが、娘は途中で飽きて早々に戦線離脱。夫、後は寂しく一人でフミフミ。途中、夫の体重に耐えかねたビニール袋が破れ中身が飛び出すというハプニングもありましたが、何とかこの工程を終え、後は生地をしばらく寝かせます。

麺棒で伸ばして切る

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夫、頑張って伸ばす。付属のビニールシートを敷いて生地を麺棒で伸ばします。娘は別室で「まだぁ?」と、漫画読みながら言ってます。「トッピングはネギね」とも。少しは手伝え!

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夫、頑張って切る。でも、太すぎたので、後半は全て私が細めに切りました。あとは、茹でて汁を温めれば完成です。

いよいよ完成!

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「トッピングはネギね」と言っていた長ネギ大好き娘には申し訳なかったのですが、あると思っていた長ネギが野菜室に無く、母は小松菜でごまかしました。あとは油揚げもトッピング。

お味は・・・、

はっきり申しまして、お店の山田うどんより美味しかった!!夫のヘビーな体重が良かったのか、麺に適度なコシがあり手打ち感たっぷり。麺を指定よりやや細めに切り、茹で時間も若干短めにしたのも良かったかもしれません。あとは、空腹が何より一番の隠し味だったのかな。

最後に

調べてみたら、今後第2弾で「きつねうどん」、第3弾で「肉汁つけ麺」、第4弾で「カレーうどん」の販売がある模様。ご興味のある方は是非。

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