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#2 代表の自己紹介(専門~コンサル入社)

ご覧頂きありがとうございます。新潟で中小企業向けの経営コンサルティングを行っている株式会社フォンテパートナーズです。当社のやっていることや経営に役立つ考え方などを綴っていけたらと思います。
早速2回目の投稿です。前回は高校時代の原体験からくる大切にしている価値観などを書きましたが、今回はそれ以降に関して書きたいと思います。


大原へ進学

「大原、大原、本気になったら大原~」で有名なあの大原です。高校生が日商簿記1級の勉強をしようにも高校では教えてくれる先生がいません。そこで、大原が高校生向けに無料で日商簿記1級をサポートして下さいました。大原の先生がメチャクチャ分かりやすい!残念ながら高校在学中に日商簿記1級は合格できませんでしたが、とても分かりやすい先生方がいることや1つのことに集中できる環境に魅力を感じ、大原に進学することを決めました。

公認会計士を目指す

好きなことに集中したい性格なので、大原にて簿記を集中的に学ぶ道を選択。なぜ公認会計士を目指したかというと、シンプルに日本における簿記の資格の頂点であるから。公認会計士になれば税理士も登録可能であるため、どうせ集中的にやるなら1番上を目指そうと思いました。入学後2ヶ月で日商簿記1級に合格(合格率約10%)。翌年の夏に税理士の科目である簿記論合格、その翌年には公認会計士試験の一次試験に合格しました(合格率約10~15%)。ここまでは順調でしたが、ここからが長かったです。公認会計士試験の二次試験は①会計学(財務会計、管理会計)、②企業法、③監査論、④租税法、⑤経営学(選択科目)の5科目が必要です。科目合格制度はありますが、3年以内に合格しないともう一度一次試験からやり直しという厳しい制度です。私はこの3年ルールの最終年にようやく合格しました。高校卒業から6年かかりました。続けられたモチベーションは「金持ちになって30歳でフェラーリに乗る。」です(笑)。実現出来ていません(笑)

コンサルに出会う

いろいろな仕事に関する本を読んだ時に、公認会計士が出来る仕事に「経営コンサルタント」と書いてありました。高校の野球部で仲間に助けられた経験があったので、コンサルなら色々な人の力になれる人物になれるのでは!と考えました。
また、勉強仲間の先輩から「大原の就職説明会に出ていた会社で面白そうで谷井君に合いそうななコンサル会社があったよ!」と教えてくれた方がいらっしゃいました。その会社が株式会社エスネットワークス。会社説明会でお話されていたのが須原伸太郎元社長(現株式会社ファイントゥデイホールディングス取締役CFO)でした。監査法人の会社説明とは全く異なり、ギラついた感じ(笑)と圧倒的に仕事に対する自信に満ち溢れた姿、また仕事内容が常駐を主体としたコンサルティングということでした。私は口だけのコンサルには絶対なりたくない!と思っていたことからも、とても魅力的に感じ選考に応募。無事入社することが出来ました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
3部作はやりすぎでは?と頭を過りますが、思いっきり書く!をモットーに始めたno+eですので、もう少しお付き合い頂けますと幸いです。
次回は「#3 代表の自己紹介(コンサル~独立)」をお届けします。

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