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【LFCコンポストまとめ】ズボラ主夫がコンポストやってみたらどうなった?

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

8月から始めたコンポストも早2ヶ月。
初めは、ズボラな自分がコンポストなんて続くのか……と不安でした。
しかし、意外とやってみると続くもので、生ごみ投入期間を終え、堆肥の熟成期間に入りました。
そこで、熟成に入る前の堆肥の状態を見ながら、2ヶ月間の振り返りをしていきます❗️
きっと、めんどくさがりなあなたでもコンポストができますので、ぜひ本記事を見ていってくださいね。

ズボラ主夫の適当コンポスト

コンポストに生ごみを投入する時、小さければ小さいほど早く分解し堆肥になります。
そのため、LFCコンポストの取扱説明書にも「サイズはひと口大に切って入れましょう。」と書かれています。
しかし、生ごみをひと口大に切るというのは非常に面倒。
そのため、大きい状態でいれてしまったこともしばしばです。
特に、スイカの皮やとうもろこしの芯についてはかなり大きな状態で入れてしまいました。
一体どうなっているのでしょうか……?

スイカ、大きな状態で入れてしまったなぁ……

生ごみ投入期間を終えた堆肥の状態は……?

熟成期間に入る前に、堆肥の状態を調べるべく分解の終わっていない生ごみ(形の残っているもの)を掘り出してみました。

形の残っているものも多いように見える……

掘り出してみると、形の残っているものは以下の生ごみだけでした。

  • 玉ねぎの皮

  • とうもろこしの芯

  • 卵の殻

  • ローズマリー(らしきもの)

なんと、大きかったスイカの皮が見当たりません❗️
(本当は冷蔵庫の奥から見つかった傷んだ梨1玉も投入したのですが、もちろん見つかりませんでした笑)

水分量が多い生ごみは良く分解されるというのがわかるとともに、とうもろこしの芯など水分の少ないものは細かくして投入するという工夫が必要なのだとわかりました。
しかし、生ごみを細かく切るという面倒な作業をしなくてもある程度分解してくれるのは、ズボラ主夫にはとても嬉しいポイントだと感じます。
とうもろこしの芯も残ってはいるものの、形が崩れ始めており分解が進んでいました。
そのため、このままの状態で熟成期間に入り、スコップで少しずつ砕きながら、使いやすい堆肥の状態にしていきたいと思います❗️
熟成期間は3週間。
週に2〜3回全体を混ぜ、堆肥がパサパサしているときは水を500ミリリットルを目安に加えながら熟成させます。
できあがりが非常に楽しみです。

とうもろこしの芯、最近入れたものは形をしっかり保っています
とうもろこしの芯であっただろうもの、時間をかければ分解します
卵の殻は粉々にしないと残ってしまいます

2ヶ月間の振り返り

面倒くさがりな人はわかると思いますが、何かを2ヶ月間続けるというのは非常に難しいことです。
ズボラ主夫でもコンポストを続けられた理由は……

  • 生ごみを小さく切る手間がほとんど必要なかった

  • 生ごみを投入して軽く混ぜるだけなので、ゴミ箱に入れる手間とほとんど変わらない

  • 子どもが興味を持ってくれて、一緒に開封したり、堆肥を混ぜたりして楽しめた

LFCコンポストを購入して、生活スタイルが変わったり、生ごみを処理する手間がかかったりするのではないかと心配していました。
しかし、この製品は驚くほど自然に自分の生活に馴染んでいます。
新しいことに挑戦するのが苦手で、面倒くさがりな主夫でもコンポストを気軽に始められました。
分解されていく様子を観察したり、子どもと一緒に生ごみを入れたりと楽しむこともできます。
ぜひ、ズボラで新しいことを始めるのが億劫なあなたもLFCコンポストでコンポストに挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、熟成期間が終わり、できあがった堆肥で野菜を育てる予定です。
その過程も記事にいたしますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

LFCコンポスト 公式ページ

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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