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【イベントレポート】食・農業界のSNS活用術~応用編~(2021.4.22)

本記事は、2021年4月22日に実施した、『食・農業界のSNS活用術~応用編~』というイベントの開催レポートです!

2021年4月22日、食・農業のオンラインコミュニティ#FOODlabにて、福岡で開催している食のマルシェ「福マルシェ」の方をゲストにお招きし、SNS活用術についてお話しいただきました!

ゲストスピーカーとしてお越しいただいたのは

  • 福マルシェ代表:境 美希さん 

  • 福マルシェ広報:矢野七海さん(現在:フリーのカメラマン)

です!

本イベントは、前年の2020年10月15日に開催したSNS活用術~基礎編~の続編で、~応用編~になります。

セミナーの要点をまとめた切り抜き動画も貼っておきますので、動画で見たい方はこちらをご覧ください!

発信者のタイプに合わせた、自分らしい投稿を

~基礎編~のイベントレポートをまだご覧になっていない方は、是非そちらから読んで頂きたいのですが、SNS運用と聞くと、いかにフォロワー数を増やすかがKPIになりがちです。しかし、福マルシェの皆さんから、フォロワーの数より大事なもの、それが「ファンの数」だと教えてくれました。

では、どのようにファンの数を増やしていくのか。

一番初めにすべきことは「自分はどんなタイプか」をよく分析することだそうです。タイプが分かれば、変に背伸びをせずに、自分らしい投稿ができ、応援してくれる人=ファンが自然と集まってくるのだとか。イベントでは以下の3つのタイプを紹介頂き、参加者が各々「私は①のタイプかも!」「僕は②かも!」とチャットに書き込んで盛り上がりました!

①リーダー・カリスマタイプ
周囲からよく「憧れます!」「尊敬です!」「一緒にやりたいです!」と言われる。
⇒ 尊敬を集め、開拓していく才能

②人情・情熱タイプ
周囲からよく「応援してます」「共感できます」「何か手伝えることがあったら言ってね」と言われる。
⇒ 共感を集め、愛される才能

③アーテイスト・クリエイティブタイプ
周囲からよく「おしゃれだよね!」「こだわりがあるね」「世界観やイメージが好き!」と言われる。
⇒ 感性を磨き、すべてを作品にしていく才能

確かに、リーダー・カリスマタイプの人が、背伸びをしてアーテイスト・クリエイティブタイプが投稿するような「おしゃれな投稿」を頑張るのは不自然ですよね。何より、ファンがSNSを通して知りたいのは、尊敬している一面や目標に向けて開拓していく姿だと思います。

会社や組織、団体も同じように、自社がどんなタイプかを考えてみましょう。代表のタイプがそのまま会社のイメージになっていたり、社風がタイプを分けたり、メンバーと一度ディスカッションしてみても良いかもしれません!

福マルシェさんのInstagramアカウントはこちらです!是非覗いてみてくださいね。

参加者の声(本日の学び)

今回のイベントにご参加いただいた方からは、次のようなコメントをいただきました!ご参加いただき、ありがとうございました。

どれくらい発信に時間をかけているかや、どんな役割分担をしているか等、具体的な数字が分かって、今後の目安になりました。

これから、新しいことを始めようと思っているので、細かなテクニックや運用の実情を聞けて勉強になりました。発信の準備をしていきます!

どんな投稿をしたら良いかを一緒に考えて頂き、有難かったです。

いかがでしたか?
#FOODlabに参加すると、これから開催されるイベントへの参加はもちろん、過去に開催されたイベントのアーカイブ動画をフルでご覧いただけます!
#FOODlabへの加入は、下記ページから行なっていただけます。
皆様のご参加、お待ちしております!

関連情報

このオンラインコミュニティは、朝日新聞系webメディア『ツギノジダイ』で紹介されました!

# FOODlab自体についてご紹介している記事がHPにありますので、気になる方はそちらもご覧ください!

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