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クラウドファンディングに突然現れた得体の知れないカレー、その正体は一体!?

自己紹介

クラウドファンディングサイトMakuakeで、カレールウでは国内No.1の応援購入者数を叩き出した「ザ・クラフトカレー」。
突如現れたこのカレーは一体どんなものなのか!?

と疑問に思っている方もいる思いますので、どんな経緯で、どのように作られ、どこにこだわっているのかをお話ししたいと思います!

みなさん、こんばんは!
「ザ・クラフトカレー」を販売している会社、株式会社フードコーナーの代表の角田憲吾と申します。

まず、株式会社フードコーナーは2020年7月22日に創業した会社です。
51年の歴史を持つ、実家が食品製造会社を営んでいる兄弟(長男、次男)が始めた会社です。
(ちなみに三男はノンプロの野球選手です。)

まず自己紹介いたします。(兄のは弟が勝手に書いてます笑)
<自己紹介>
長男:
角田光史は家業を継ぐ運命と生きながら、その前に会社を立ち上げ、自由に事業展開することでさらなる自分の成長を望んだ。その経験を家業に生かしたいと考えている。また、兼業でセブンリッチアカウンティングの人材事業のリーダーも務めている働きマンでもある。(我が兄ながらワークホリッカーだなとつくづく思います笑)

次男:
私、憲吾がフードコーナーの発起人。社長を務め、兄とともに会社をスタートさせました。自由人で常に進路は自分勝手に決めてきた男。元々別分野で起業を考えていたのですが、自分たちのアイデンティティを生かした事業で勝負することを決めました。

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創業当初 右:弟 憲吾 左:兄 光史
なぜこのシャツで撮ったのか?😂

「ザ・クラフトカレー」の出来上がった経緯

父の会社、角光化成株式会社は昭和44年から52年続く某大手のOEMを請け負う、食品製造業です。技術力は業界で認められ、間違いなく一級品です。

「ザ・クラフトカレー」はそんな父の会社に製造委託しております。
そしてこのカレーは僕らが高校生の頃から食べていたカレーを基にして作られています。

辛いとき、楽しいときをともにしてきたカレー。なにより、僕ら兄弟が1番のファンだったカレー。
「ビジネスではなく、ただただ良いものをという精神で作られたこのカレーをもっと多くの方に食べてほしい」
これが、フードコーナー創業の理由です。

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市販のカレールウと何が違う?

「ザ・クラフトカレー」は本当に素晴らしいカレーです。(自画自賛。すみません)

一般的にカレールウというのは、脂と小麦がほとんどの割合を占めます。
だから、身体にに悪いといわれるのです。
ですがそれは安く、消費者を想って、負担にならない販売価格で売るために作られたのです。戦後の日本には必要でした。

一方、「ザ・クラフトカレー」は脂と小麦の割合を大幅に下げ、何より1/2以上が野菜、フルーツでできています。保存料、着色料なども使ってなく体に優しいです。
ただ、まだ1%弱旨味出す添加物が入ってます。
現在、味を落とさず無添加にしようと開発を進めています。
今年中には実現してみせます!

半分以上が野菜、フルーツでなおかつ脂、小麦が少ないのは食べていただくとわかります。
「味はコク深いのに、重くない。いくらでも食べれちゃう」これはお客様からよくいただく声です。
また「洗い物がいつものカレーより楽」とおっしゃってくれる方も!
僕らにとっては当たり前になってましたが、嬉しい声でした。(脂が全く入ってないわけではないので、感じ方は個人差があると思います)

「美味しい」の理由

なぜ、深みのある味が生み出せているのか。
それの大きな要素は玉ねぎとワインです。

僕らが「あめ色玉ねぎ」と呼んでいるそれが味のキーマンです。エースですね。
そして、ワインは玉ねぎの旨味と相性の良い、そして最大限に引き出す相棒のキャッチャーです。

一口食べると玉ねぎよ甘味がブワァと口の中に広がります。そして、野菜やフルーツのフレッシュさがパァとゆっくり浸透し、ワインの香りがフワッと鼻を透き通り、スパイスの辛味がピリピリっと心地よく味を締めてくれます。

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この味の相性の良さはフードペアリング理論を参考に見つけました。

もともと、フランス料理では相性が良いと言われており、有名ソムリエの石田博さんも「タマネギは、赤ワインと合う代表的な野菜の一つ」と明言しております。この相乗効果が「ザ・クラフトカレー」の真髄を生み出しています。

とにかく、ひたむきに味を追求してきました。
そして、その結果フレーク自体が美味しいものになりました。
(そのまま食べるのはおすすめしません。菌数は食べても問題ない数値ではありますが、お腹が弱い方、体調の悪い方などにはよろしくないです。激辛料理を食べるよりお腹壊す確率は圧倒的に低いですが笑)

そのまま食べても美味しいということが、たった3分で完成する超速調理を実現しました。

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これはあくまで、とことん、味と身体を想って作り上げた結果の副産物です。

それなのに、僕はここを推しポイントにしておりました。しかし、ファンの方々には「3分で作るのはもったいない、しっかり作りたいと」という声が多く聞かれました(ファンの方には教えられることばかりです)。これからは本質をどう伝えられるかを考えていこうと思います。

と、「ザ・クラフトカレー」とは人の身体を想い、とことん味を追求した商品です!

これがMakuakeで反響を得た「ザ・クラフトカレー」の正体です!

また、製造方法、販売方法も「完全受注生産型D2C」(何だそれは?って感じですよね)とこだわってますのでまた別の記事で書かせていただきます。

「ザ・クラフトカレー」は現在、オンラインショップで販売しています。

それではおやすみなさい!

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