2023年のいろんなベストを記録。とおまけ。

ベスト音楽

Jinmenusagiは2013年くらいに知ってから熱心に追いかけるほどではないが、曲が出たら聴く、くらいでフォローしていた。ジメサギの旅路が一曲になっていて、これまでこれからの曲にボリュームが出た感じ。
『あはんれいでぃお』の時は若手のイメージが強かったけど、いまや中堅だしジメサギの影響を受けたであろう、もしくはファンを公言するラッパーが増えていて遠い目になる。この曲の中ではそこまで昔の話は拾っていないけど。
同じアルバムに収録されている『Anata Watashi』の方が好きだけど、ストーリー性含めて『Crying Emoji』がベスト。

ベスト小説

めちゃんこブー良い。しょっぱなから鳥肌止まらなくて、三体の一巻を読み始めたあの日の夜を思い出した。これはとんでもない世界に入ってしまったぞ、と。
1巻しかないから最後の終わり方は少し物足りなさあったけど、違和感はない。面白い宇宙SFないかなあ、と思っている人は黙って読め！　これでハマったら三体読めばいいと思う。それか三体のドラマがNetflixで公開されるはずだから、それ見てから劉慈欣ワールドに入ってもいいかも。

ベストドラマ

今年はSex Education S4に出会えてよかった。そうとすら思えるほどに良かった。めーちゃくちゃ良かった。
今まで見た海外ドラマランキングはSilicon ValleyとCommunityがダントツ1位タイだったのだけれど、そこに並ぶくらいには良かった。少なくとも3位タイのThe Office（BBC）、Derek、After Lifeには並ぶ。
真面目なテーマ扱った作品特有の押しつけがましさが受け付けないタイプだけど、これはそんなこと考える暇ないくらいキャラクターみんなが魅力的。
全国の小学生は道徳の時間にこれを見るといいよ。がんこちゃん、さわやか三組、Sex Educationの三種の神器でいきましょう。

ベスト映画

これしかないっしょ。君は1から10まで説明されないとわからない人間かい？
これも道徳の時間に観るといいかもね。犬を大切にするようになる。
以下、ネタバレ
最後、ジョン・ウィックが死んだ風な演出だったけど、普通に生きてそうだし続編ありそう。明確に死体は出てきてないからね。
ドラマやったりしてるしジョンウィックバースが拡大していく流れもあるのかな。あまり反響よくなさそうな体感あるけど。ドラマも見たけど、映画とはまた違った趣で面白かったですよ。

雑記

今年はnoteにちょこちょこ駄文を書き散らしていました。思っていた以上に読んでもらえたし、note公式のマガジン（？）とやらに取り上げられたりして、楽しかったです。
特に利益もでないし、目指しているところはないけども、来年も気が向いたら書きます。たまに飲み会で友人に会うとにやにやしながらnoteの話されるんですけど、普通に面白い！　とだけ言ってください。面白くなかったときはにやにやしてもいいです。顔面パンチ！