見出し画像

言語の勉強が楽しいって話

こんばんは。

今日は靴ではなく言葉の勉強の話です。

今日は電車で出かける用事があり、往復約2時間をドイツ語の勉強に当てました。

どうしてドイツ語をやっているのかといえば今の私の短期(中期かもしれない。)目標がドイツへの留学だからです。

今は整形靴という種類の靴の専門学校へ通っていますが、整形靴が好きになりすぎて、今の学校を卒業したら本場であるドイツでさらに知識と技術を磨きたいと思っています。

有難いことにだいぶ目標には近づけていて、けれど機会があるからと言って不安なく、ためらいなく飛び込んでいけるかと言われればそんなに肝がすわっているわけでもない。

とにかく不安を減らそうと少し前からドイツ語の勉強を始めた次第です。

三日坊主とやるやる詐欺が常の私ではありますが、やれたりやれなかったりしながらどうにかこうにか進んでいます。


語学はもともと好きで、勉強自体は全く苦ではありません。ドイツ語に限らず、英語も日本語も、古文や漢文、韓国語など高校までの教育課程や趣味でかじってきた言葉の勉強は総じて楽しかったです。


「言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。」

何年も前に聞いたマザー・テレサの言葉が今も心に残っています。言葉が行動を、行動が習慣を、習慣が人をつくる。それは巡り巡って言葉が歴史を作っていることにもなるのだろうかなんて…

言葉を知ること、歴史を知ること、人を知ること。繋がっていく、広がっていく感覚が語学の面白さだと思います。


それから、ドイツ語をしていて特に面白いのは

「この単語、英語と似てるな。」
「この並び、なんか日本語っぽい。」

そういう繋がりをみつけた瞬間です。ドイツ語と英語なんかはわかりやすく親戚ですし、似ていて当然なのかもしれませんが、それでも見つけたときにはなんとなくうれしい気持ちになります。


ドイツ語をすらすら読めるようになったら、ドイツの小説が読みたいです(整形靴の専門書や足の医学書でもいいですが…)。日本まで名前が聞こえるような有名な作品ではなくて、日本のライトノベルみたいな気軽なやつ。

生活のため、将来のためのドイツ語ではありますが、物語が好きなので、そんな下心を支えにこれからも頑張りたいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?