立ち返る場所があるということ
今日は、フィジカルに関する研修を受講。
目新しい新理論と言うよりかは、基礎の基礎といった内容。そういった分野の知見に関しては自信があったが、今回の研修は自分にとって学ぶことが多いものになった。
知識が無い状態で物事を進めるのはもちろん危険だが、知識があってもそれに胡座をかいて進めるのもなかなかに危険。
どうしても頭でっかちになるし、変な自己流が生まれて本来の目的を見失いかけることにもなりかねない。
何のためのウォーミングアップ?
このエクササイズはサッカー中の動きにどのように活きるの?
〇〇の局面ではどのようなフィジカル能力が求められるの?
ウェイトトレーニングはどのように取り入れる?
1週間のスケジューリングで、どの様に負荷をコントロールすれば試合で100%を持ってこれる?
決して難しいことは言っていなかった。ただめちゃくちゃ論理的だったし、スッと入ってきた。こういった立ち返れる機会、知識があるのはとても大切だなと実感。
史上初、今までにない、唯一無二という言葉に飛びついてしまう自分だが、基礎は絶対に疎かにしてはいけない。
前例が無いものにはそれ相応の理由があるし、新境地を築く人はチャレンジと同時に過去(基礎)から学んで失敗の芽を確実に摘んでいる。
来週からのウォーミングアップ含めた動き作りのトレーニング。全部見直そう。リスクはあるけど。と決意した話。
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