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学びを結果に変える アウトプット大全【読書記録】

試合の取材・観戦、ドラマ・読書・記事などコンテンツの消費、旅行などの経験。まるでX(旧Twitter)のタイムラインのように、すべてがあっという間に流れていくような一年でした。

インプットに対して、アウトプットが圧倒的に足りていない。そういう感覚が強く残っていたので、アウトプットを強化したいと思って、「アウトプット大全」という本を図書館で借りてきました。

★★★

この本によると、インプットしてもアウトプットしないと記憶に定着しないそうです。そしてアウトプットしても行動しなければ成長はしない。確かに、本を読んだらそれで満足して何もしなかったり、読んだ直後だけ行動してしばらく経つと忘れてしまう。これまで、そんなことの繰り返しでした。

「インプット」→「アウトプット」→「行動」のうち、「アウトプット」が足りていなかったんだと実感しました。

そこで読書感想文をnoteに書くことにしました。

★★★

そしてもうひとつ、ハッとさせられたことがあります。

それは「アウトプットする時間がなければインプットを減らす」ということ。

今まではまずやりたいことをやって(インプット)、頑張ってアウトプットするしかない。頑張りが足りないと思っていました。当たり前のことのように思えて、意外と気づかなかった視点です。

これからは何をやるにしても、インプットとアウトプットをセットで考えて、時間の配分をしてみます。インプットが少なくなると何も出来ていないような錯覚、不安に陥るかもしれませんが、まずはこの意識で取り組んでみます。

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