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地域に根ざした活動や交流も、ひとつずつ。

FOR CHILDREN PROJECTです。

皆さんにとって、今年のクリスマスはどんな日でしたか。

般若が育った三軒茶屋というエリアには、数年前から、困窮家庭向けにクリスマスプレゼントを届けている団体があります。
それが、「せたがやサンタプロジェクト」


まだ使えるけど、でも使わなくなったオモチャや自転車やスポーツ用品を「プレゼントバンク」に送ってもらい、いま子育てをしている世帯にプレゼントしたり、

地域で募った寄付を元手に、子どもたちに図書カードを配布したり。
また、「せたがやサンタプロジェクト」では食べ物支援を通じて困窮家庭をサポートしている、「せたがやこどもフードパントリー」とも連携しています。

日本中の子どもたちが、大人たちが、
笑顔に包まれ優しさに包まれていてほしい日。
そんな日は年に何度もありますが(本当は、それが毎日であってほしいものですが)、クリスマスは特に子どもたちにとって特別な日です。

しかし、世田谷に限らず、経済的な困窮者は確実に増えているというデータも目にしますし、さらに昨今の物価の高騰によって生活を切り詰めざるを得ない家庭もあるようです。

今回、FOR CHILDREN PROJECTではこのチャリティ活動に賛同し、
「せたがやサンタプロジェクト」に少額ですが寄付させていただき、
また、三軒茶屋エリアにおける募金イベントにも一部参加させていただきました。

サンタの衣装を着た参加者は、総勢60名!!
街ゆく人は目を輝かせて立ち止まり、クリスマスソングが響き渡る貸切の路面電車を見て急いで写真を撮る人も続出。笑

この電車には特別支援学校に通う子たちもたくさん乗っていました!
そちらの団体も、ご紹介させてください。
Ohana kidsさんです。

また、昨年に続き、note読者からの支援金やFOR CHILDREN PROJECTの活動を通じて得られた資金から、般若の盟友・SHINGO★西成さんが主導する
『SHINGO★西成と100人のサンタ』および、

世田谷区内の児童養護施設にも寄付させていただきました。

ありがたいことに世田谷の児童養護施設からは、クリスマス会(正式名称:ページェント礼拝)にご招待いただき、
幼児から高校生までの幅広い世代の子どもたちが職員の皆さんと総出で仕上げた「イエスキリスト生誕劇」を拝見させていただきました。

会場にはFOR CHILDREN PROJECTの他にも大勢の支援者が
駆けつけており、地域の支え合いの一端を垣間見ることができました。
私たちからは、プレゼントとして
子どもたちの人数分グッズタオルをお渡しさせていただきました。



2023年は1月の<えんにち>という大規模イベントで始まりましたが、
後半は、地域の方々と接する機会の多い一年でした。
(ローカルならではの距離の近さも大切だなあ、としみじみ実感)

来年も、真ん中に子どもたちを置き、
そして大人たちを想いながら、
優しさの輪を広げていこうと思います。

いろいろなことがあった一年でしたが、
へこたれず、前向きにまいりましょう。
それでは皆さんでは、良いお年を!


子どもたちの周囲に、
優しさの輪を、ひとつずつ。
FOR CHILDREN PROJECT

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