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Aloha アロハ!ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉 【サンマーク出版】2013年初版 平良アイリーン著

 犬を亡くした飼い主が悲しみを分析しても、連鎖はいつまでも断ち切れない。そこでネイティブ・アメリカン伝説の「虹の橋」を知る。すると、悲しみの鎖が断ち切れる事がある。(あった)

 バイオリンにも「methodos」と言われる「結果を追うための道筋」の習慣的な実践がある。
長い時間をかけた結果、経験して効果的だったと思う。

子供の成長過程に技術だけではなくかけがえのないものを得た。

 本の中では"クリーニング"を繰り返し使っている。

・thank you   ありがとう
・I love you   愛しています
・I'm sorry     ごめんなさい
・please forgive me  許してください

4つの言葉の「訳」が最も日本人に適しているか、やや違和感もある。しかし、わかりやすいワードです。日本語が急速に壊れていく現在だからこそ大切なワードかもしれません。

握手をするように、頭を下げてお辞儀をするように習慣化すると好いかも…

ハワイ伝統のヒーリングメソッドを現代人がいつでもどこでもできるようアレンジした、「ホ・オポノポノ」

「どんな目の前の現実も、100%自分の記憶(潜在意識)の現れである」 として、その記憶を「クリーニング」するため、 「I love you」という言葉を心の中で唱えるなど、さまざまな方法を推奨しています。


 ホ・オポノポノとはハワイ語
ポノは、「正しい、調和、よい、成功、真の状態、道義」などを意味します。

ホオポノポノ「物事を正す、調和させる」

 古代ネイティブインディアンに伝わる問題解決法をハワイ伝統医療のスペシャリストであり、 「ハワイの人間州宝」である、故モーナ・ナラマク・シメオナ女史が、 現代社会で活用できるようアレンジしたのが 「セルフアイデンティティ(SITH)ホ・オポノポノ」です。

 多様な文化的・社会的背景からなる南北アメリカや欧州で実践されつつ、 さまざまな国際会議、高等教育の場へも紹介されてきました。・国連
   ・UNESCO
   ・WHO(世界保健機関)
   ・ハワイ州立大学ほか


記憶をクリーニングする

 ホ・オポノポノの問題解決の基本は、「どんな目の前の現実も、100%自分の記憶(潜在意識)の現れである」 として、 その記憶を「クリーニング」するため、 自分の記憶に向かって
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
「ありがとう」
の4つの言葉を唱えること。 これによって、問題の根本である自分自身の記憶を 「クリーニング」すると、現実にも変化がもたらされるというものです。

イハレアカラ・ヒューレン博士は、この「自分自身の記憶のクリーニング」を続けることで、 ハワイ州立病院の「触法精神障害者収容病棟」の収容者たちを次々に退院させ、 ついには閉鎖へと導きました。

その紹介記事をきっかけとして、今、世界中に 「いつでも、誰にでもできる、確実な問題法“ホ・オポノポノ”」 が急速に広がりつつあります。


 この本の情報はクリエイターからいただきました。
#ホ・オポノポノ 697件 03/29

リモート・アカデミー
潜在意識は"Google"の何倍も凄い検索エンジン
(98%〜99%)


イハレアカラ ヒューレン
Ihaleakala Hew Len (国籍 米国)
1939/04生まれ 
2022/01没

学位 教育学博士(アイオワ大学)
コロラド大学を卒業/ユタ大学
アイオワ大学 教育長・特殊教育ディレクター博士取得(1973)

医科大学学長教育学部助教授
'74年ハワイ大学助教授
'76年知的障害者ハワイ協会事務局長
'83〜87年ハワイ州立病院精神科医

『1983年から国連、ユネスコ、世界平和協議会などでハワイに古来から伝わる問題解決法“ホ・オポノポノ”に関する講演を行う』

現代人向けにアレンジしたヒーリング技法の普及に努める。


 「Systematic Training for Effective Parenting of Teens」

通称『STEP』と言われるシステム化されたアメリカの教育書です。

思春期には子供はもちろん親も悩ましい思いが続きます。 私はティーンになる前から大学の先生の研究室に通ってセミナーを受けました。


『スキルと理解があれば、十代の子どもが責任感があり、協力的で、自立できるように導くことができます。』

 ヒューレン博士は大変わかりやすく何方でも入りやすく解説された稀有な先生だとこの本の監修を通して感じました。


 ちなみに、はるか昔にハワイに行った事があります。のんびりとした空気は異民族など忘れ、開放されました。

その思いが忘れられなく数年後また出掛けた時には様変わりしていました。

世界中、都市は皆同じ顔と空気だと感じてしまいました。

#自分と向き合う

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