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スフレヤーンの『スフレ』フランス語で「ふくらんだ」という意味

スフレチーズケーキを送ってもらった。
ユニクロが今冬出したスフレヤーンのスフレと同意語。

スフレのような糸っていう造語みたいです。

折もおり、時もとき…
りくろーおじさんのチーズケーキもスフレです。

 かなり前、フランス菓子職人に教わってよく作った。

スフレヤーンのセーターは
     アクリル 60%
  ナイロン 30%
  毛 8%
  ポリウレタン 2%
です。

注意書きのタブも縫い込んでいる

ユニクロのヒートテックは世界中に浸透していった。多少好みで変化するエアリズムもしかり…

 スフレヤーンが着た人を納得させたかはっきりした結果はまだ検索して見かけていませんが、繊維にかける研究費(別会社)はユニクロならではと繊維の仕事をする人間は、毎年感心している。

以前からあった繊維にでもユニクロのネーミングの上手さに人は惹かれすぐ覚える。

 "スフレチーズケーキ"と"シフォンケーキ"の材料はクリームチーズだけで、卵と粉・砂糖は同じです。

一番違うのはです。
シフォンケーキはアルミの中心に筒がある専用の型がありしっかり泡立てられたメレンゲと粉が筒を頼りに膨らみます。

チーズケーキは湯せんされたオーブンの中で周囲の型紙を捕まえて膨らんでいきます。(型紙)コレがなかなか難しい。

シフォンケーキは逆さにして冷めて翌日食べる…と普通レシピに書いている。

スフレは冷たくなるとしゃがんでしまいます。りくろーおじさんはレンジでよーく眺めて温めて…と記載している。もちろん冷たくなっても味は変わらない。

 型と台所にある材料(クリームチーズは常備)でメレンゲをしっかり泡立てるマシーンがあれば他に材料を調達する必要がない。

子育て中、随分作った理由です。家族が少なくなって出ていった家族から「りくろーおじさんのチーズケーキ」が送られてきて思い出したところです。

 底の周りに綺麗に並ぶ干し葡萄が口の中、フワリフワリのアクセントになって楽しいアイデアだと思いました。

周りに干し葡萄を並べるのはちょっとした技術が必要。プロは秘密を心得ている…と感心しました。

ウール8%のスフレヤーンの感想は着た瞬間、空気が温まる感じはしました。

しかし、コートの下に着るにはメリノウールに比べて滑りが悪い。
コレだけでラフに着るのが快適で真冬の外出はやめようと思いました。

 ユニクロのネーミングに誘われてタイムリーなりくろーおじさんのチーズケーキが合致した。

 ちなみに、秋の始め(10月)新しい繊維の感触を確かめに出掛けました。

そこにいた店員さんは知らなかった。不勉強だったとセーター,カーディガンなどいろいろ取り合わせ集めて謝られました。
大丈夫ですよー

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