forest-childのハンドメイド・クラフト作品・手仕事品一覧
http://www.iichi.com/shop/I0465385”iichi"ショップ「forest-child」に立ち止まって下さりありがとうございます。
□ 織物は何方でも身近です。初心者でも簡単です。
ところが・・・「自分の織り」を織ることは簡単ではありません。
一つ完成すると次の自分を考えます。それをライフワークにしています。新しい二重織を始めました。よろしくお願いします。
□「 note」に記事をを書いています。URLを張っています。
■「工業製品」とは異なります。お含みおき下さい。
"iichi"の理念・・・つくる人とつかう人の”つながり”を大切にする・・・に共感してお世話になります。
■月並みな表現ですが、「手織りteori」が大好きです。
糸は自宅近くの植物で染色します。日がな一日機の前に座っている暮らしがあきることなく続いています。よろしく・・・・
■個展/展覧会出品/入賞・入選歴・・・・少々
■ 新作ニ重織り/ストール
・サイズ 38×170㎝
・素材 シルク・極細ウール混
・染料 化学染料
・組織 二重織(overshot pattern double weave)
長文です。お付き合いください。
ジーンズ(リーバイス)は綿100%でした。
わずか数パーセントの化学繊維を混織する事により作業着から用途を広げました。
このジーンズ、数人の方々に尋ねると大変好評です。
布の概念を変える事にしました。
新作二重織はネットで検索してもサンプルを織る方はわずか(フィンランド・アメリカ)いました。世界広し、hand weaver人口少なし…の中に完成させた方は誰もいません。
「二重織のforestchild」は何度も試織を繰り返しやっと納得するものになりました。
確かに先の二重織もそうでしたが面倒な工程です。iichiから発信していきます。
布の凹凸と表情が気に入っています。さらに数パーセントの新しい繊維・極細を引き揃えた色味と手触りがこれまでにないストールになりました。
よろしくお願いします。f.
■ リネン単糸ストール/スウェディッシュレース
チャームポイント: 38×190㎝ 120g
織手自身のわたくしはビックなストール上手く熟すことが下手です。
ストールのサイズを決めることは難しいです。
広くすると重くなるので糸は細くなります。
平気で1000本になります。1000本は結城紬の本数です。
経糸を一本ずつ通す作業は一日仕事です。
自前のストールのジャストサイズがこのストールです。
フノリを付けて織っているので仕上げに糊抜きをしてもすぐさっぱりしません。
使いながら育てていた出れば幸いです。
お願い: 使っていただいている間にフリンジの撚りが解けることがあります。
手で撚り合わせて先をカタムスビで結んでいます。再び結んでいただくか送り返していただければケアします。
よろしくお願いします。
■ おおがたトートバック(トリックのある・・・)
サイズ 44×34×10(マチ)㎝ ハンドル高さ 30㎝ 15㎝ 2本
染料 化学染料
素材 経糸 木綿 単糸 数色
緯糸 ウール スラヴ 黒
組織 二重織
チャームポイント: オシャレなトートバックが出回っています。
エコバック兼用で楽しめるバック・・・手織りの良さを出しながらいろいろ考えました。
黒の大きめが目をひきます。
ハンドルを二本つけました。肩に掛ける時と手軽に持つ時 色は二色にしました。
ポケットをダブルで付けました。 iPhoneだけはあるいは切符だけは別にしていたい・・・時のためです。
ポケット口に「手織りhandweaving」の織りタグを縫っています。自前にかなり前に作ったものです。
■ 手織りmy掛け布/二重織/cotton
・魅力的な巾をイメージして織りました。夏の定番”籠バック”にかける布を希望され織ったことがあります。籠素材に似合った手織布は重宝し喜ばれました。
日差しの中でも使えるよう洗濯にも耐えれるよう化学染料です。サイズ 48×52㎝です 木綿単糸は糸が擦り切れるためノリをつけています。洗濯しながら仕上がっていく過程を楽しんでいただければ幸いです。
キッチンクロス(食器・台・手)としてもリピーターがいます。
裏・表どこの正方も同じものがないパズルのような布です。手織りの魅力です。
ウン十年織った二重織・・・交織による混色を考案しています。織ってみないとわからない…これが続けられる理由です。
撚りが片方しかない単糸は嫌われますが仕上がりは織手の個性が出てきます。理解していただければ喜びます。
なおこのシリーズによる収益は思うところの「基金」にしたいと思っています。iichi内で協力していただけると嬉しいです。長々織ってきた印です。よろしくお願いします。
□手織り/植物染料/シルク・カシミア・ウール混ストール
□サイズ 70×180㎝
□重要 200g
□素材 シルク・カシミア・ウール混
□染料 植物染料 藍の生葉・ユーカリ等10色以上
□組織 スクエア(二重織)
チャームポイント:素材(極細)にこだわって探しています。糸を春から染色可能な植物で染め秋から試織を始めました。今年は天候の加減で植物の充実がないまま染めましたが幸い優しい色を得ることになりました。
久しぶりのmyスクエアです。二重織は糸も時間も二倍かかりますが単色では得られない緯糸を入れてから発見する色が一番の魅力です。場所によって色が複雑に変わるよう試行錯誤しています。作業は思い外時間が必要です。
重さもこのサイズでは極細糸使用で理想的です。首に寄せても体に巻いても良い出来具合です。
*コチニール・ユーカリ等の赤系は画像では明るくなっています。植物染料は光線や隣の色で微妙に変化します。
◆手織/cottont・極細単糸/45×190ストール
* サイズ 45×190㎝
* 重量 177g
* 素材 木綿単糸 30/1 7/1
* 染料 化学染料
* 組織 myバスケット
* チャームポイント 単糸の持つ表情と繊維の柔らかさがマッチしました。二種類の糸を機に巻き取るのが一番苦心しました。ストールの重さは特別の糸を使わないかぎり200gを目標としています。まとめると画像の椅子の上に乗る程度です
myバスケットは私が付けた名前で籠を編むような凹凸が気に入っています。全面の画像で格子の複雑!を発見して頂くと嬉しいです 矩形の一色一色に心を砕いています。今回はクレヨンで描いた「素朴な色」を求めました 素材(cotton)がお好きな方に・・・
*画像ではピンクが際立って冴えてます