「都合良く扱わないで!」という怒りの正体

嫌われないように、察して忖度して、その相手にとって都合よく合わせてきて

それがつもり積もって爆発する

勝手に我慢して、ほんとうの私じゃない「その都度求められているであろう役割」を演じてきて

もう、都合良く扱わないで!

もっと配慮して!

って思ってしまう。

彼だけじゃなくて、世の中とか、会社に対してとか、職場の人間関係とか、所属しているコミュニティでも。

そりゃそうだよね(笑)

相手にぶつけたい怒りは、ぜーんぶ自分に向けられたメッセージでした。

自分をまったく配慮することなく無視して、相手にとって好都合であろう言動を探してさ。演じてきてさ。

そのまんまだよね。

自分が置き去り。自分の都合は誰が聞くのだろうか?

なんかもう笑えてくる。

このカラクリに気付かず、真剣に相手を責めてきたんだからね。長年。

しかも、けっこう染み付いた習慣だから、ああまた私やってるーーって気付いて、修正してをやっています。

「嫌われないように」「受け入れてもらうために」という思考がなかったら、自分はどういう言動をすると思いますか?きっと言動は変わるんじゃないかな。

ぜひほんとうの自分を掘り出して自由にしてあげてください^^

制限のかかった檻から解放できるのは、セラピストでもなく自分です❤️

解放のお手伝いをしてもらうのは断然早くておすすめですが、あくまで本人の意志こそが解放の最大のパワーになりますので、それだけはお忘れのないよう必ずお持ち合わせくださいませ^^

みなさんのそれぞれの道を応援しています😊