今年の元旦にYouTubeにチャンネル登録。年内に50本投稿を当初の目標としていたが、無事達成したので感じた事を３つにまとめてみます。

①継続できたこと
　私の企画は、元々好きだった作家の方の本を朗読するというものです。内容自体にオリジナルティはなく、また今まで朗読の経験もありませんでした。最初は、次の企画につなげる為のYouTubeに慣れる為に始めましたが、結果的に50本投稿まで漕ぎ着けました。理由を考えてみると、自分自身楽しかったという事も勿論ありますが、コメントやリクエストを頂けたのが大きかったです。“上手な朗読”ではないという自覚はあるので、たまに否定的なコメントもありました。私自身その通りだと思うので、特に気にもしませんでした。ただ、それとは逆に「楽しみにしてます」とか、「ファンだ」と言って貰えたりしたのは、不思議に思うのと同時に、それは確実にモチベーションに繋がっていました。目標数まで出来たことよりも、途中でやめずに継続出来た事が嬉しいです。そしてそれは、見てくれる(聞いてくれる)方のお陰だなと改めて思いました。

②焦点を絞ること
　今回の企画は、色々やってみたいという気持ちを抑えて、1人の作家に限定してやりました。タイトルもすぐにそれと分かる様に、シンプルに。色々やると結局見る側に、混乱をもたらし、興味も持たれにくい。ストレートな路線で行く事が、大事だと気付かされました。これは色んなことに当てはまると思うので、次にも活かしていきたい学びでした。

③新しい事をやってみたい
　ひとまず今後は、新しい企画に取組んで行く予定です。年内は、朗読は一旦ストップして、また来年からひっそり続けていければと。何かを始めることも、それを続けることも大事です。一方で、「何かをやめること」や「やらないこと」を決めるのも大事です。今回の朗読は完全にやめる訳ではありませんが、新しい事に時間を割いて、チャレンジしていきます。

・・今年ほど自分の声を聞いた事もないんじゃないか、と思える一年でした。相変わらず耳あたりの悪い声だなぁ。。