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自己紹介も兼ねて「デザイナーさんに10の質問」に答えます!

みなさんこんにちは。
株式会社FORKでWEBデザイナーをしているoyamadaと申します。

こちらのnoteは、FORK社内のデザイナーさんが
それぞれ業務の合間にナレッジ共有や日々考えていることなどについて
言語化してまとめ、アウトプットツールとして活用しています。

また、テレワークになり、社内の他のデザイナーさん同士のコミュニケーションが少なくなりましたが、
noteを読むことで、その人の人となりを伺う事ができ、
たまにオンラインの座談会などでお会いできた時の距離感がぐっと近く感じられている気がします。

そんなことを思い感じながら、既にnoteを始めて丸1年が経ちました!

note投稿でよく見かける自己紹介投稿をやるタイミングを伺っていたところに、こんな社内企画が飛び込んできたのです。

社内企画「#デザイナーさんに10の質問」投稿です!

この企画は、フォーク社内のinsta&noteチームの皆様が発案してくれた企画で、社内のデザイナーみんなで同じ質問に答える形式でやることになりました。

企画のルール
・用意された10の質問に答える
・自分のキャラクターが伝わるように書く
・質問は読者のみなさんも自身のnoteに貼り付けて利用して頂いてOK

株式会社FORK note投稿6月企画のルールより引用

今年から新しく入社された初めましての皆さんもいらっしゃるし、
普段は仕事の話がメインで個人的な事に関して話す機会があまりない人も沢山いらっしゃるので、自己紹介投稿、よい企画だなと思いましたヽ(=´▽`=)ノ
私も他のデザイナーさんの自己紹介投稿を読むのが楽しみです~

では、ご用意されていた10の質問に答えていきたいと思います!

Q1. デザイナーになったきっかけは?

A1.本当に私がやりたい仕事って何だろう?って自分と真剣に向き合い、一冊の本に出会い、そこから沢山の出逢いとご縁が繋がって私はデザイナーになることができました。

リクルートの「好きを仕事にする本」という雑誌で、DTPデザイナーという職業を知って、スクールに通い、色々な人と経験に恵まれて現在に至ります。
↓もう廃刊してしまいましたが、こんな表紙の本です。時代を感じますねw

この質問の答えをまとめるために、
自分の人生を振り返える作業をしていたのですが、自分の事ながら、なかなかの物語が展開され、『点と点が結ばれて線になる』様子が見えてきました。
面白いなと思えたのと、人生の節目に、自分のこれまで辿ってきた道を振り返ると、同時に次の目的地を考えるきっかけにもなるなと思い、
次回以降の投稿で、クローズアップして詳しく語れたらいいなと只今執筆中です!→【投稿記事へのリンク掲載予定】

私だけでなく、どんな人も、今いる場所にたどり着くまでには、
色々なドラマや物語があったんだろうなと思います。
人に歴史ありですよね。他のデザイナーさんたちのそれぞれの物語もお伺いできるのが楽しみです~

Q2. 得意なデザインの分野は?(テイスト、ジャンルなど)

A2.ゲームやキャラクター系などのお仕事の経験から、世界観を表現しながら、素材(写真やキャラクター)を活かしたグラフィックデザインが得意です。

店頭販促物の立体POPの企画、設計まで含めたデザインをしていました。企画やアイディア段階では、平面でラフスケッチを描きながら、立体にした時にどんな風に表現するかや、観た人が驚くようなギミックを考え、それを組み立てやすさや、納品しやすさを考慮して構造を考えながら、少しずつイメージが形になっていく作業がたまらなく好きでした。
取り扱い説明書なども自分で作っていたので、子供の頃、小学館などの雑誌に着いていた組み立てて遊ぶ付録を作っている感覚で楽しかったです。

Q3. 好きな色、フォントは?(その理由も)

A3.【好きな色】パステルカラーのパープル、イエロー、ピンクの配色など。

好きな色って、年齢やその時の気分で変わったりしてきませんか?
今、私が好きな色は?と考えてみたら、通っているホットヨガのグッズの配色が思い浮かび、これが好きな配色なのではと、ピックアップしてみました(^^)
お気に入りのヨガグッズで、気分もモチベーションも上がります!

ヨガマットやウエアが可愛いデザインのLAVA!

A3.【好きなフォント】キアロ、フォーク、丸フォーク、スキップなど。視認性を担保しつつ、女性っぽさ、柔らかさ、クールさなどの印象も加えたい時に重宝!

コスメやゲームなどのPOPやパッケージ、バナーなどのデザインを組む時によく使っていて、フレンドリーなお気に入りの書体たちです。
ゴシック体にもう一つ印象を付け加えたい時、商品の印象やイメージ、コピーの音の響き、与えたい印象などで使い分けて使っています。

視認性は担保しつつキュートさや、クールさも表現できるフォント!


Q4. よく使うデザインツールは?(イチオシのカスタムショートカットやプラグインがあれば)

A4.デザインソフトとして、Figma、MVなどの写真等の作り込みはPhotoshop、イラストやアイコン作成にはIllustratorを使ったりしています。


Q5. 憧れの人と、その人の魅力を語ってください

A5.アーティストのSKY-HIさん。カッコいい生き方をされているなと魅力を感じていました。本質を突いているラップの歌詞にも共感できます!

ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」の模様を
ずっと「スッキリ」で観ていて、彼の言動や作る音楽などから礼儀正しく、情熱を持って、真っ直ぐ生きている人柄が伺えて、私自身が大事にしたい価値観とも重なり、とても魅力を感じました。

SKY-HIさん自身はもちろん、自分の周りの人たちにも誇りを持っているところや、かっこつけてないところがかっこよく、皆さん彼のそんなところに惹きつけられるんだろうなと思いました。

ところで、SKY-HIさんの「仕合わせ」というPOPな印象の好きな曲があるのですが、何で、「幸せ」でなく「仕合わせ」にしたんだろう??と思って、調べてみました。

元々「しあわせ」という言葉は、幸福感を表すのではなく、
「仕+合わせる」様々なことが重なり合って、物事は成り立っているということを表し、良いことも、悪いことも、全て含めて「しあわせ」とのことで、「めぐりあわせ」「運命」という意味だったそうです!

タイトルの意味が分かったら、歌詞の言葉もより感慨深くなりました~

Q6. おすすめのインプット方法は?

A6.日々の暮らしでアンテナをゆるく常に立てています。実際に外に出かけて、観たり、聴いたり、話したり、感じたり、身体で体験して得た情報なども大事にしています。

ネットやSNSの情報だけでなく、
普通にテレビで色々なジャンルの番組を観たり、
サブスクで雑誌を読んだり、話題の映画やドラマを観たり、
街に買い物に出かけた時に、気になるお店に立ち寄って、
売ってるものを観たり、その業界に詳しい店員さんとお話したり、
カフェに寄って街ゆく人たちなどを観察したりと、
日常生活のあらゆるところから情報をインプットしています。

昔、机の前で、いいアイディアを絞り出そうとしていた私に、上司から、

「机の前で考えるのはナンセンスだ!
アイディアや情報は日々の暮らしや、遊びなどから常に情報をインプットしたり考える習慣をつけたほうがいい。
外に出て、散歩ついでに現場でも観てこい~!」

みたいな事を言われてから、より意識的に日常を過ごすようになりました。

Q7. こだわっているモノ、コトは?

A7.朝はパンとコーヒーでスタートすること。スタバでは、ほぼベンティサイズのソイラテを注文すること。

母がパンとコーヒーが好きだったので、私も幼稚園の頃からパンとコーヒーでした。コーヒーが無い人生なんて(><)おそらく考えられません!

また、映画『プラダを着た悪魔』を観た時に、
大きなサイズのコーヒーで飲むことに憧れて、それからスタバでは、
ベンティサイズを注文するようになりました!

また、一時期、ビーガン食にハマっていた時、お肉と乳製品を控えていた時期があり、いつもソイラテを注文していました。
その名残で、今もスタバではソイラテのベンティサイズを注文してしまいます。

Q8. テンション、モチベーションのあげ方は?

A8.気分が上がる音楽を聞いたり、声を出して歌ったり、踊って身体を動かしたり。テレワークだから思う存分できるようになりました(^^)

音楽は、記憶と感情と本当に結びついているなと思うのが、
ティーンエイジャーだった頃に良く聞いていた音楽を聞くと、
あの当時の一生懸命生きてた、思い出や感情が蘇ってきます。

大好きだったジュディマリ、trf、globeや安室ちゃん、あゆなど、懐かしの90年代J-POPを聴くと、自然と歌ったり、踊ったりして、
あの頃に持ってたパワーや元気が復活する気がします。

Q9. 人生で一番楽しかった瞬間は?

A9.初めての海外旅行で、スイス・フランス・ドイツ・イタリアの4カ国を19日間かけて建築や美術館を巡るツアーに参加した時。


本やTVでしか観たことが無かった場所に沢山訪れる事ができました!
4カ国を巡りながら、各地の有名な美術館や建造物を巡りながら、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、ゴッホ、ダリ、ミロ、シャガール、マティス、モネ、ガウディなどの実際の作品を鑑賞できました。

コルビジュジエのロンシャン礼拝堂にも行けました!


美しいヨーロッパの街並みは、どこを通っても趣があって、感動しっぱなしでした。
移動中のバスや電車の中でも、観るもの全てが新鮮で、寝るのがもったいないと思えるくらい一瞬一瞬の景色を目に焼きつけようとしていました。

まだまだ建設途中だったスペインのサグラダ・ファミリア

2007年の時点のガウディのサグラダ・ファミリアの中も見学してきました。
2026年に完成予定と見込まれていたものの、、、コロナで完成が遅れているようですね(><)
完成後はもう一度スペインには訪れて、絶対に観に行きたいなと思っております!

Q10. デザイナーじゃなかったら何をしていましたか?

A10.漫画家、声優、イラストレーター、ライター、カメラマンなど、大人になってからもやってみたい事や興味のあることは沢山ありました。今後、デザイナーのお仕事と平行しつつ、マルチポテンシャライトとして、スキルの掛け算をした働き方を目指し、人生をもっと楽しく豊かなものにしたいと思っています!


私にとってデザインの仕事は好きな仕事であり、自分に合った仕事だなと思う一方で、他にも色々やってみたい事や興味のあることは、日々沢山生まれてきましたし、実際にやってみたものもいくつかありました。

マルチ・ポテンシャライト”という特性があることはご存知でしょうか?
エミリー・ワプニックさんのTEDトークで話題になった特性のことです。

この“マルチ・ポテンシャライト”という特性を知って、私自身もマルチ・ポテンシャライトであると思ったのです。

「マルチポテンシャライト」とは直訳すると、多くの(マルチ)潜在能力を持つ(ポテンシャル)人(アイト)のこと。様々なことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人やその人の働き方を指します。

TEDで話題沸騰!マルチポテンシャライトは複業向き?時代に合った働き方を徹底解説!

マルチポテンシャライトが幸せと感じる働き方が、『お金』『意義』『多様性』のバランスが取れていることで、好奇心が強く、常に新しいことを学ぶ姿勢と、スキルの掛け算で、視野が広いのが強みです。

私もマルチポテンシャライトの特性を活かし、
デザイナーというスキルをメインの軸として、今後、ブランディング、
マーケティング、イラストレーターやライター、カメラマンなど、スキルを掛け算してマルチな働き方ができたらいいなと思っております。

この人生は、後にも先にも一度きり!
悔いを残さないように、興味のあることややってみたいことは
どんどん挑戦していきたいと思ってます(^^)

最後に

私の『自己紹介も兼ねて「デザイナーさんに10の質問」に答えます!』は以上になります。

10の質問に一つ一つ丁寧に答えることで、
「私ってこうゆう人だったんだな!」と自分自身への理解も深めることができました。

社内のinsta&noteチームの皆様、
素敵な企画を考えてくれて、どうもありがとうございましたm(_ _)m

この企画は、私以外の社内のデザイナーみんなでやってので、
よろしければ、他のメンバーの質問も覗いてみてください~



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