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考えてみれば靖国神社というのは日帝と戦争の象徴でもあるよな。そんなところに

うろ覚えの話だけど

大日本帝国としてまとまっていた時代、国家宗教(国家神道?)として天皇を頂点とした体制を敷いていて国民が崇め奉るようにしていた時代
そこに自由平等博愛は無く。

現代的価値観からすると論外、それを象徴する物の一つが靖国神社でありそれが未だに残っているというのも、戦前を脱しきれなかった一因かもしれないな。

そして靖国はA級戦犯も祭ってしまった。当然国際社会から見れば、カルトに見えるのも当然、というか日本人から見てもカルトと言っていいだろう。
国民を戦争に駆り立てて、各地を侵略して国際法も守れず、最後は特攻までして人命を消費した国家の指導者たちは断罪されて当然。

その一部が生き残って戦後の行政、経済に食い込んでいた。それのツケがこの数十年間のカルトの癒着を許したのでもある。なぜなら思想的に近い事があったのだろう。

岸という戦犯がCIAによって釈放され日本に根を張った結果として安倍晋三まで3代にわたりカルト統一教会との癒着が続いてきた。

靖国神社の事を言えば、A級戦犯を祭って言い訳がましい事を言ってるのに主に自民党の議員は参拝しに行く、今ならカルトだったと分かるから納得してしまう。小泉とか反対を押し切って声を上げて堂々と参拝したからな
なるほど反共カルト、統一教会と志を同じくする清和会だったというわけだ。
日本がよりいわゆるネトウヨ化していく過程、一つのポイントになっているかもしれない。

日本国として戦没者の慰霊を行うのであれば靖国は論外であり、政治性を排除し、宗教を排除した中立的な日本国としての慰霊を行える場所を作るのが一番いい。
現代ドイツを参考にするのが一番いい。

靖国もカルトだったという事を最近になってよくよく考えている。

昭和天皇の戦争責任も問われなければならない。

うやむやにしてきたツケを子孫が払う羽目になった。実際の戦争指導者たちの一部は生き残って国を食い物にしたという構図はあったんだなと。

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