今回、株式会社フォーバルの５日間のインターンシップに参加させていただきました。

以下に応募したきっかけと、実際に体験した記録を書きたいと思います。

　応募したきっかけ
　
　私は就職活動を始めてから様々な業界について調べ、そのなかでも業界を超えて様々な企業の方と関われる業界に興味を持つようになり、コンサルティング業界を見るようになりました。

　様々なコンサルティング業界を見ていく中で、貴社のことを知り、日本に約200社ある中小企業の支援を行うことができるところに魅力を感じ、応募に至りました。
　コンサルティングについての知識も、就職活動を始めてから身に着けたため、私自身、コンサルティングがどのようにほかの企業と携わっているのか
を自分の肌で感じ、コンサルティングの仕事の魅力について知るために貴社のインターンシップに参加しました。

実際に参加してみて

　初日は初めての環境かつ初めて会う方とこれから5日間共同作業していくことに対して緊張が強く、うまく進めることができるのか、楽しみより不安の方が大きかったです。
　実際にインターンシップの流れや課題について説明していただき、正直何をすればよいか、どのように進めればよいのか、あまり理解ができませんでした。5日目の発表に向けてこれからどのように進めればよいか、参加者5名の実力が最大限発揮できるような優位意義な時間を過ごせるのか、この時点では正直不安でした。

　1日目はまずは課題として提示された企業について調べ、内容をまとめ、あっという間に18時になってしまいました。
　
　2日目は前日同様、最終形態があまり見えない中作業を行い、資料作成に一人一人が難航していたように感じます。
　そんな中、中間報告として今までのまとめを発表した際、フォローしてくださった社員の方々のアドバイスをいただき、全員のやることが明確になったのは2日目の午後、ちょうどインターンシップの折り返しの頃だったと思います。

　　そこからは時間があっという間に過ぎていきました。
　自分たちが行っている市場調査の意味を改めて理解し、まずは企業のことをしっかり理解すること、そしてその業界にかかわる様々な外部の影響について調べてデータを調べることの重要性について学びました。

　最終日、発表資料は何とか完成し、最後の最後までチェックを行い、実際の発表練習を行い、本番の発表になりました。
　
　約20分程度の発表でしたが、体感5分でした。自分たちが5日間で得たデータを根拠のあることとして企業の社長さんに発表する設定は初めてだったので、とても良い経験となりました。

　　最後に、コンサルティング事業についてはもちろん、貴社の社内の雰囲気について肌で感じることができたことが、5日間を通じて何よりとても良い経験となりました。
　ある社員の方が、お昼の時に、社員の笑っている顔がすぐに思い浮かぶ環境だとおしゃっていたことがまさに貴社の雰囲気を表していると思います。

　就職活動を行っていて、業界については、業界研究を行えば理解できると思いますが、その企業の社内の雰囲気や社員の方の特徴についてはなかなか理解することは難しいと思います。
　貴社の雰囲気はコンサルティング業界のイメージを良い意味で裏切るような雰囲気に感じ、社員の方のチームワークを感じながらインターンシップに参加することができました。

　最後になりますが、参加をする上で、フォローしてくださった社員の方々、同行でご一緒にした社員の方、インターンシップに参加するうえでかかわってくださった方々にこの場を借りてお礼させて頂きます。