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~オフシーズンが始まった~

金曜日から日付が変わり、土曜の深夜2時半にこの原稿を書いている。

「今頃夜行バスでひと時の仮眠を取ってたんだよな」
「関東アウェーなら今頃ユニフォームやチームTシャツ、ゲーフラの布なんかを畳んで荷造りしてたり翌日どうやってスタジアム行くかルートを調べてるんだよな」

そんな事を考えてる今日この頃である。

シーズン中なら金曜日は基本的にバイトは入れない方針だ。何故なら翌日にガンバの試合があるから。
おかしい…働いてる。なんで今働いてるんだ?今日の出勤中ずっと考えていたことだ。
確かに俺のバイト先の部門は只今人員過多であり部門の古参の部類に当たる俺も出勤数が激減した。とはいえ働かなければ金にならないから与えられた日は必ず出勤する。
しかしだ、やはりシーズンオフというのは悲しいものである。野球のシーズンは日本シリーズ、日米野球で幕を閉じた。それは11月の頭である。野球ファンはもっと寂しいのかもしれない。
11月~12月の1ヶ月間は「俺にはサッカーがある!」と残りの1ヶ月間を全力で走り切った。
ただJ1も終わり、本格的に寒くなり年末を迎える。2018年、いわゆる平成最後のオフシーズンがやってきた。
当然毎年この季節は寒くて試合も無くて移籍報道に踊らされる毎日を過ごしてる。Instagramのストーリー機能でアーカイブを覗いたら去年の今頃は「G大阪、家長にオファー!実現したら5年ぶりの古巣復帰!」という記事に「頼むから来てくれ」とコメント付きでストーリーに載せてた俺がいた。

話を戻そう。そんなこんなで野球もサッカーもオフシーズンを迎えてる今なのだが、やはり自分命であり生き甲斐である"応援"が出来ないというのは悲しい以外どんな表現をしたらいいのだろう。一部のサッカーファン仲間とはこのオフを期にご飯や飲み会、フットサルをして会う機会も決してないこともない。それも大切な時間だ。だが、やはり"応援"をしたい。
共に応援すら仲間と一緒にゴール裏を、スタジアムを、球場で声を張り上げたい。一喜一憂したい。感動を一緒に味わいたい。記念写真を撮りたい。
J1のシーズンが終わってから2週間、いよいよオフシーズンの悲しみを感じてきた。
補強の話も嫌いではないがやはりサッカーであり野球はそれだけが全てではない。やはり現地で応援をする事が人生なんだ。なんて感じる。

さぁ、退屈な土曜日。勉強してからバイト行こうか

そして正式発表された田中達也加入、ようこそガンバへ!

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