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【日本暮らし記録Vol.12】コザル、初めてのお祭り|3年ぶりの納涼祭

こんにちは。先々週に、実家に帰省して、実家の自治会の納涼祭に参加させてもらいました。コロナの影響で3年ぶり。本当にワクワクした嬉しい瞬間でした。

息子、初めてのお祭り!

コザルにとって初めてのお祭りです。きっと記憶にも少し残るぐらいでしょうか?実家のマンションの納涼祭なので、基本的には住民が対象のお祭りです。とってもこじんまりしています。(そこが好き)
子どもにとってのお祭りの特別感を感じて欲しくて、コザルが楽しめそうなスーパーボールすくいや、的当て、綿菓子やフランクフルトのチケットを購入していました。音楽もたくさん流れていて、楽しんでくれたでしょうか。スーパーボールすくいは、ちゃんと低年齢の子ども用に破れない網があり感激しました。「好きなだけすくってね!でも貰えるのは1こだから、あとで選んでね」とのこと。コザルは目をキラキラさせ「青!!」を連発しながら遊んでくれました。もう少しコザルの人見知りがなければ、お祭りに来ている子どもたちと遊べるのですが、やはりそこは難しい様子。また来年も来れたら嬉しいなと思います。

楽しさを倍増してくれた、やぶれない網(笑)

小さなお祭りだからこそ、大人も子どもみんな楽しい時間を共有。

こじんまりしていても、有志で年配のハワイアンダンスのコミュニティがダンスを披露したり、中学生くらいの子がエレクトーンで懐かしい曲を演奏したり、オヤジバンドがロックな洋楽を演奏したりなど、とても盛り上がります。
90年代、私や兄姉がまだ小さい頃、実家のそのマンションには100名近くの子どもたちが住んでいて、この納涼祭ももっと子どもで賑わっていました。現在はなんと十数名。ほとんどはマンションに残っている私の両親のような高齢者と、その子どもたちが、孫を連れてお祭りに参加しに帰ってきます。コザルも何を隠そう、その1人です。なので、偶然にも私も十数年ぶりに同級生に出会い、お互いの子どもやパートナーを紹介し合う場面もありました。感慨深いです。

お祭りの醍醐味は、なんと言っても祭り飯。綿飴、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、かき氷などなど。オランダ人の夫も、祭りで売られている焼きそばが大好きです。私はもっぱらビールなんですが。(笑)
それぞれ好きなものを味わいながら、バンドが演奏してくれるビートルズの曲を聞きつつ、懐かしいお祭りに浸り本当に楽しい時間を過ごしました。

大きな綿飴に、かき氷。祭りの醍醐味。

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