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【買ってよかった物たち】inカッチョエエガジェットポーチ

ごきげんよう、福太郎です。

物って恐ろしいですね。
ケーブルを買うと、それをまとめるケーブルクリップが必要になる。
デスクを買うと、きちんと座るための椅子が欲しくなる。

一つ買うと、それに合わせて何かが必要になる。
それの不を解消するべくまた何かが必要になる。

あゝ悲しいかな、資本主義のプロレタリアートラプソディ。
さて、今日は微ガジェオタな僕がゲットしたガジェットポーチに関してを記す。

僕の推しバックパックブランドAerについて

映画もそこそこ。音楽もぼちぼち。アニメもアマプラでゆるゆると。
これといって趣味が強烈にあるわけでもないのだけど、一つだけ譲れぬものがある。

バックパックだ。
大学生の時代、趣味は目覚めた。
これ一つさえ、あればいい。
西へ東へどこまでも。雨風嵐もなんのその。
ラピュタの歌詞がフラッシュバックしますね。

特に大学時代に多拠点生活をしたいた時、エッセンシャルな3要素:衣服、ガジェット、衛生用具類を整理して詰められるAerというブランドに沼った。

デザインはもちろん、彼らの哲学に惚れた。

Our Story
AERはサンフランシスコベイエリアを拠点に2014年に都市におけるジムとオフィス向けバッグを一つの現代的なデザインにするクラウドファンディングプロジェクトから誕生しました。AERは現代におけるニーズを満たす新たな視点を提案し、都市生活をよりシンプルに豊かにすることを使命としています。日々変わりゆく都市を行き来するプロフェッショナル、アスリート、トラベラー向けに様々なシーンの移動や旅にふさわしいコレクションを創造していきます。
Our DNA
都市のニーズを満たす機能、洗練されたデザイン、建築的なスタイルの調和のとれたミニマリストバッグを創造することを目指しています。
Simplicity(シンプル)
物事をよりシンプルで洗練されたものにするミニマリスティックな思考
Utility(実用性)
高い機能性、ユーザーフレンドリー、スマートデザイン
Durability(耐久性)
耐久性の高い、上質な素材(生地・トリム)を使用

公式サイトより

過去にはトラベラー向け、通勤向け、このデザインをベースにし、さらにポケット数が増えて利便性が高いOEM製品など、何個も蒐集していた。
これには柳宗悦先生も思わずニッコリもの。

もし過去の収集について寄り道したいのであれば、こちらに記事も置いときます

※Aerはもし買うなら日本サイトから買うより海外から直輸入の方がだいぶお安くなります。
発信されている方が多くいらっしゃるので、ぜひご参照に。

そして最近ゲットしたAer City Pack Pro に発端する、収納ポーチの必要性

かつて旅ぐらし時代に、これ一つで生きていた35Lのトラベル向けのものは、日常づかいには流石に大きすぎるが故、眠っていた。

新商品はほぼ同テイストで、22Lほどの容量。
これはもうゲットするしかないと思い入手。

しかし困ったことにAerのその特徴とも言える収納ポケットの数を削ぎ落としてしまっていた。

ここはやや残念ポイントかに初めは思われた。しかしふと思考がよぎる。「これはモジュール的に、ガジェットポーチで補うという新発想なのでは…!?」
次の瞬間からガジェットポーチをどれにしようか考え始めていた。
色々と漁ってみたが、やはり純正品強し。ポチった。

結果、大満足。
そもそもこのデザインの変更は、一番外側のものを奥底まで手を突っ込んで取り出す面倒さを見越してのことだったのだろう。

今までバラバラと入れていたものを
むしろポーチで取り出して机の上に放り出せるので、非常に取り回しが良くていい買い物だったのでした。

What’s in My Gadget Pouch(アフィリエイトじゃないよ)

①マウス MX Anywhere
MX Keys Miniと合わせて使っている。
サイドボタンはスプしを使う時など、非常に重宝。
3つまでデバイスを登録できるもの地味に便利。

②モバイルバッテリー  RavPowerのヤツ
Amazonでブイブイ言わせていたが、今は締め出しを喰らってしまったメーカー。
1万ミリアンペア Macなら半分ぐらい延命できる。
わがあいぽん12miniの充電が弱弱すぎて不可欠な存在。

出力容量で言えばAnkerのこちらが近いか

③充電アダプタ CIO 
CIOはAnkerより技術的な面で一歩上を行ったチャレンジングな日本メーカーで応援している。
Lilnobという Cx2、Ax1で65W出力のものを持っていたが、長すぎてコンセントの向きによっては相性が悪い。
TypeCに端子を統一したのと、そこまで出力いらんかと思い45Wx2ポートのNova Portというものに切り替えてみた。

たまに充電切れるし、2デバイスの時は目に見えて速度が遅いので失敗だったか…??となっている。

③ケーブル類
全部TypeCに統一。
C To Cを2本、2mのと1mの。 C to Lightning 1本 。
短くてたまに届かずWhat the Fxxk!となったことがあったので、嵩張るけどMac純正の2mのものも持ってる。
ライトニングに関しては\アイフォンダケダヨ!/と声が聞こえてきますね。
次はPixelにしよかと迷い中。

④有線ケーブル
ワイヤレスでたまに切り替えやバッテリー切れでワタワタしたりするので、それを嫌って有線も一本。
Apple純正のものはマイクと停止、ボリューム調整ができる。
これが意外と他にはなくて、行き着いた。
オープンイヤー型でノイキャン機能はないので、音楽を聴くようというより会議特化。
3.5mジャック→Lightningに変換するアダプタを使えばちゃんとあいぽんでも使える。

⑤Mac USBハブ 
Macbook AirにSDカード、Type A、HDMI等を接続するには必須の一本。
昔Apple純正のものを使ったけどクソダサで取り回しも悪いので、ポート2本にブッ刺して本体に一体化してくれるやつを選んだ。

当初あまり意識していなかったがガラスフィルム等で名高いNimasoのものだった。
今の所不具合もなく活躍してくれている。

⑥Apple Watchの充電器 
Apple Watchの充電器はケーブル式のものが純正でついてるが、嵩張るand最新機種を除いて端子がType Aなので却下。

やや給電に途切れが生まれる難があるが、そこまで気にならぬので良し。
ミニマルis ジャスティス。
ちなみにTYpe AをCに噛ませるアダプタもついている。
ちなみに、この変換様式は技適などで認められていないらしいので、利用はあくまで自己責任で。
※買ったやつはAmazonにはなくてAUショッピングからだった。
今は在庫切れしているので、こちらが良いかと。

⑦ペン
ジェットストリームのボールペン。
書き味サラサラ。

本来のぺんホルダーではないのだが、ロゴの縫い付けにApple Pencilを刺すなどは他のガジェットポーチでもみたので、ここに指すのが正しいのだろう。

あともう一本サインペンを忍ばせている。
最近ゲットしたペーパージャケットのA4用紙にワイルドに書きたいときにはこちらを使うのもよかろう。

究極の引き算から始めよ。という天からの思し召しだ。

バックパック一つの収納物で完結させることが美だと思っていた。
故にAerと同じテイストで、よりポケット数が大きいWexleyの Active Pack
を使っていた。

しかし、それは大きな思い上がりなのかもしれん。
Aerの持つ機能美というものに改めて惚れ直すと共に、引き算の持つ可能性について考える、いい契機となるのだった。

最後におすすめのバックパック系Youtuberを置いとく。

Imigram
日本国内でも知名度のあるアーバン系バックパックを詳細にレビューされている。
アフレコ等はなく、ひたすらにEDCを詰めていく様は利用のイメージがつかみやすいので海外からもじわじわとファンが増えている。
基本海外ばかりの「バックパックレビューYoutuber」という戦場において、日本人の方で、ハイクオリティなものを出しているので個人的に応援している。

PackHacker
バックパックやその周囲のパッキング製品、トラベルグッズなど1 bag travel に向けたデータベースサイトの運営を元に、より詳細なビジュアルイメージを発信している。
基本レビューは2週間使ってみて、というところなので信頼性が高い。
また、男性だけでなく女性が背負っているシーンも入れてくれるなど、組織的ならではの幅広な配慮がある。
Webサイト上ではスコアリングなどもしていて、プレミアムメンバーシップにはさらに詳細なてデータがされているなど、包括性は高い。

RashFaster
こちらもPackHackerに負けず劣らずかなり包括的。
登録者数や包括性で言えばPHには劣るが、こちらの方がスタイリッシュ。「魅せる」動画作りやサムネイルにもなっている。

何故なら彼らのマネタイズモデルはECサイトだから。
購買意欲をいかに引き立たせるか?これは非常にダイジ。

Chase Reeves
こちらは一人のYoutuberがハイテンションに語るというもの。
好きとか嫌いとかも含めるので包括性はやや劣るかもしれないけど、聞いていて飽きがこない。
彼の根本思想は現代のマーケティングの策略で購入させられるのでなく、本当にいいものを手にとって欲しいから自分が試してよかったものを編集する、という思想によるもの。(オシャレなサイトに書いてあった)

それはさておき、彼はシリーズ系などがあるとタイアップ案件などをよくやっているようで、〇〇に適したバック20線など、多数の比較を行ってくれる。
比較自体は主観で情報量がそこまでではあるが、みていることで新たなアンテナに引っ掛かるものに出会えるかも。

さて気づけば4000字も超えてしまった。
それではよきバックパックライフ&カバンライフを。

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