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【日記】肛門と妹

コンにちは。

コンの108ある弱点のひとつが肛門です。

コンの肛門はかなり環境が悪いです。
肛門が悪いというよりも、便のデキが悪いです。
正確に言うと、ウンチを作る内臓が良くないです。

肝臓や膵臓が悪いので、排泄物の完成度がとても低いです。猛烈に硬くなって肉壁を引き裂いたり、完全に液体化して表面を荒らしたり、粘液がそのまま排出されたり、出来損ないウンチのせいでコンの肛門は酷い有様です。

そんなわけで結構な確率で、コンの肛門はバッドコンディションです。
そして今、完全に肛門の周りは荒れまくってます。

そんな時、軟膏を塗るのですが…
自分の肛門に塗るのってホント難しい!

そんなわけで、誰かに塗ってもらうことになります。
介護士のお姉ちゃんは、その道のプロなので、慣れた手つきで肛門のケアをしてくれます。

お姉ちゃんがいる時ばかりではありません。
そんな時、妹がやってくれます。

天下無敵のJK様。思春期で反抗期なお年頃。
ただれた姉の肛門の世話なんてしたくはないでしょうよ。ソレでも妹は、嫌な顔せず、肛門軟膏に限らず、コンのお世話をなんでもしてくれます。

お風呂で体も洗ってくれるし、トイレも一緒に行ってくれるし、吐いたら片付けてくれるし、お尻とか下半身周りの薬塗りもしてくれます。

申し訳ないと言うと、妹はこう返してくれます。
「赤ちゃんの頃にオムツ替えてもらったり、お風呂入れてもらった恩を早いうちに返し始められて嬉しい」
こんな事言える?」

まだ15歳だよ。立派だよ、もう。

自分が15歳の頃なんて、自分以外の人に気を使う余裕なんて一切なくて、頭抱えて泣く事しかできなかったですよ。

立派な妹のおかげで、コンの肛門は今、軟膏でヌルヌル。痛みも痒みも治ってます。

謎ご報告でした。
では、今回はここまで。
ばいばい、またね。

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