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ライフプランニングのすすめ!はじめの1歩、ライフプランとは何?

お金が大好きなファイナンシャル・プランナーFPめいが、ライフプランの基本をわかりやすく解説します。どなたでも取り組みやすい内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。1回目の今回は、ライフプランとライブイベントの2項目です。


あなたはどのような人生を過ごしたいですか?

どのような仕事をしたいですか?
どのような場所・家に住みたいですか?
どのような家庭を築きたいですか?
どのような趣味を楽しみたいですか?
どのようなモノを手に入れたいですか?
友人との交流をしたいですか?

ライフプランとは?

将来の目標や希望を達成するために計画的に資金や資源を管理するプロセスのことです。

出典:金融庁投資の基本

「家がほしい」「子どもを大学に入れる」「趣味を謳歌したい」「旅行を楽しみたい」「ペットと暮らしたい」「老後は介護施設に入居したい」など、たくさんの夢や目標があります。ライフプランはこれらを実現するための人生設計図です。いつ頃、どのようなライフイベントが起こるのかを知り、かかる費用を具体的に予測するための作業です。

人生に起こるさまざまなライフイベント

FPめい作成

主なライフイベント

1.    結婚(挙式、披露宴・ウエディングパーティの費用総額平均360万円) 

2.     子どもの誕生「出産育児一時金」として50万円が支給される 

3.     こどもの進学 (幼稚園から大学まで全て公立の場合は約800万、幼稚園から高校まで私立+私立文系大学の場合は約2,300万円)

4.    住宅購入(土地付き注文住宅の場合は約4,000万円~)、引越、リフォーム

5.    病気、ケガ、介護

6.    就職、転職、退職

7.    相続

ライフイベントの数や時期は各人により異なります。例えば結婚の費用です。挙式や披露宴、ウエディングパーティなどを行う場合の平均的な費用は約360万円です。新婚旅行の費用も考慮するとさらににアップしますね。一方で入籍のみなら費用はかかりません。このように、希望するライフイベントでかかる費用は全く違ってきます。

ライフイベントの優先順位を付ける際には、自分自身が何を重視したいのか自問自答してみましょう。家族と共有し、家族が望むことも考慮に入れましょう。この先10年間を目安に自分に起こりうるライフイベントを考えて下さい。次回は「家計を把握すると…」つづく

FPめい名言(迷言):『足るを知る者は富む』
この言葉は欲深にならずに、現状に満足することが真の豊かさだという意味です。物質だけでなく、心の豊かも大切です。お金を使う際には、何を得るかを考えることが重要です。自分にとって本当に必要なものに投資することが大切です。ということで、おやつは知立藤田屋『大あんまき』にがっつり投資です(笑)


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