FPナナコ(塚越菜々子)

保険を売らないFP(CFP・FP1級)塚越菜々子(つかごしななこ)。お金にとらわれて不…

FPナナコ(塚越菜々子)

保険を売らないFP(CFP・FP1級)塚越菜々子(つかごしななこ)。お金にとらわれて不安な人が、自分の人生のハンドルを握るお手伝い。Youtube「FPナナコ:働く女性のお金の教養教室」運営中。どこに書いたらいいかわからないような頭の中の雑記をつづります。

最近の記事

【質問】FP起業、なにからすればいいですか?

【答】売り物作ってくださいな恒例となってまいりました、質問回答シリーズ (3回だけで「恒例」というメンタルが大事) 今回は「そもそもね」の話過ぎて恐縮ですが、なぜかFP独立となると、ここをすっ飛ばしてしまう人によく出会います。それだけ謎の職業なんでしょうね独立系FP。怪しさがプンプン。 そんな怪しい(笑)独立系FPのナナコの公式サイトはこちらです▼ このnoteはあくまで公式サイトに書きにくいような話が書かれているので、お金の真面目な情報やサービスについては公式サイトを

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    • 【質問】FP面談にオフィスは必要ですか?

      あったほうがいいけどなくてもいいよ じゃーじゃーん!また呼ばれて出てまいりました。保険を売らないFPナナコでございます。 noteでの発信は、公式ブログに書くにはちょっとためらっちゃうみたいな話をつらつらと書き連ねております。 お役立ち?テーマ?SEO?CTA?なんじゃそりゃの精神で、下書きもせず殴り書きスタンスです。チョイ(チョイ?)長SNSのつもりでいるのである日突然消す可能性もあり、すべての文章の頭と最後に「私は」「思う」が見えないけれどついています。すべて私のお気持ち

      • 【2023年】ナナコこんな仕事してたよ

        2023年も人と会うお仕事は終了~。 仕事納めと言う概念はないので、残した仕事をしながら年末を迎えて年始を迎えます。シームレス。エンドレス。 休めないなんてかわいそう、と思うとしたらご心配なく。 休む必要性を感じないぐらいに好きに働いているし、いつでも休日にできる働き方です。年間休日は20日ぐらいかもしれないし、200日ぐらいかもしれない。いい仕事だ。 とはいえ、人と会う仕事が終わると一区切り感。 「今年も終わるのか・・・・今年は何をしたっけ・・・・はぁ何もしないまま終わっ

        • 【質問回答】AFPやFP2級じゃ独立できませんか?

          できます。 保険を売らないFPのナナコです。 最近、FPとしての独立を志す方が、よもや私を「先生」などと呼んで話を聞きに来てくださることが増えた。 尻のすわりが大変悪い。 私の周りには先生と呼びたい人がいっぱいいて、私はいつだって己の無知に打ちひしがれながら先生方に助けを乞うポジションにいる現状。先生とは呼ぶものであり呼ばれるものではない・・・ 100歩譲って普段ご相談に乗っている方々に呼ばれるならともかく、同じ資格を持つ人に呼ばれるとは・・・なぜだ。 自信がおありですね

        【質問】FP起業、なにからすればいいですか?

          仕事でも超愛用「-5㎏着やせする魔法のワンピース」の話

          今日は私がこよなく愛するワンピースの話。 この記事はFP業とはなんら関係のない、FPナナコの個人的な雑記帳です。 お金に関する記事は公式サイトのブログのほうで読んでください▼ また、私は魔法のワンピースが、ともすれば代理店になりたいぐらい好きですが(笑)その良さを熱弁して、どなたかがワンピース仲間になったとて、私には1円も入りません。ただのファンです。 さてさて、これだけは始めに言っておかねばなりません。 今日はワンピースというお洋服の話を熱弁致しますが、ワタクシ「美」や

          仕事でも超愛用「-5㎏着やせする魔法のワンピース」の話

          「ぶつかりおじさん」にぶつかられた件

          この記事はFP業とは何ら関係ないナナコの日記・メモです。 SNSに流して終わりにする予定が、意外と「ぶつかりおじさん」を知らない人もいたもので、注意喚起のいったんとして書き残しておきます。 先日、テレビの収録のため六本木に行った際、 地下鉄日比谷線 (だっけ?グレーでHって書いてある線) を利用し、地上に上がるべく階段を上っておりました。 平日の真昼間だったこともあり、階段には前にも後ろにも私一人だけ。 「のぼり」と「くだり」の指示通り、のぼりと書いてあるほう(左側)を、

          「ぶつかりおじさん」にぶつかられた件

          保険に入るときに必要なこと

          家計の相談をしていて「働けなくなった時の保険です」とおっしゃっている保険について確認した。 私は保険を売らないFP(保険不要論者ではなく、保険募集人の資格がないので取り扱うことはできないということ)なので、細かい支払い条件などは確認しない(できない) ただし、家計における保険料や保険・保障というのはとても重要なものなので、しっかりと話を聞くことにしている。 働けない、とは?いろいろな保険がある中で、なんとなく的を得ない(つまり、クライアントさんにとって理解しにくい複雑な

          保険に入るときに必要なこと

          育休中の“学び直し”報道で思ったこと

          育休中に学びなおせだと?育休を何だと思ってるんだ!と、主にSNSでボーボー燃えてるのを見ていて、なんだかいろいろ考えた。 今日はそんな話。 私もこのニュースの見出しを見たとき「は?」とまず率直に思った。 その時の見出しはこれ↓ == 賃金上昇に向け産休・育休中の“学び直し”を「後押し」岸田総理 == ★これは誰の発言?これだけ見たら、どう見ても産休・育休中に勉強することを推奨するように見える。 そりゃあ、出産育児経験者はとんでもないと憤ると思う。そういう私も反射的に、あ

          育休中の“学び直し”報道で思ったこと

          さだまさし『償い』から見るお金の大問題

          保険を売らないFPの塚越菜々子です。 突然ですが、さだまさしさんはお好きですか? FPナナコ37歳(昭和59年生まれ)のワタクシ、さださんのファンでございます。 お一人様ドライブにはさださんの曲をエンドレスリピートして熱唱しているので、もし事故に遭ってドライブレコーダー(室内)をおまわりさんに確認されたら恥ずか死ぬしかありません。 さださんの曲って、ストーリが―あって小説でも読んでいるかのようですよね。 さださんの曲は色々好きなものがありますが、今日はその中の一つ。 車

          さだまさし『償い』から見るお金の大問題

          コーチングが私の売り上げを3倍にした

          うっかりと起業塾に入り込み起業し、疲弊して辞めました。ご興味あれば前の記事もご覧になってみてください。 私の考える「普通の人が起業をするときに備えておくもの」は3つ。専門分野とマーケティング知識、そして安定したメンタルです。 私はその安定したメンタルが欠けていたために起業を辞めるところでした。この3つ、どれが欠けても上手くいかない。そう思います。 もう会社員に戻りたいがむしゃらに起業スタートアップを駆け抜けて、ビジネスが軌道に乗り始めていたころに私は「起業塾のやり方と私

          コーチングが私の売り上げを3倍にした

          起業塾に耐えかねて辞めたハナシ

          起業塾へ行って、そして耐えかねて辞めました。二度と関わることはないと思います。 というと、とてもネガティブな響きがしてどう書くか考え込んでしまいました。どうぞその顛末を最後までご覧ください。 >>起業塾へ行ってみたハナシ ↑でも書きましたが、この起業塾は起業塾というよりはコンサルティングという方が近い形でした。 「集合で勉強+コンサルティング」ではなくて「月2のコンサルティング+月に1回の勉強会(任意)」というスタイルだったわけです。 当初の50万円の契約期間は6か月。

          起業塾に耐えかねて辞めたハナシ

          起業塾へ行ってみたハナシ

          名刺の作り方を聞きたかっただけなのに、うっかりと起業コンサルさんの個別相談に行き「SNS起業」というものに出会ってしまった私。 独立起業するつもりもありませんでしたが、資格を取って商売をするなら営業をしないといけないのだろうとは思っていました。 当時の私の中で「営業」とは、お客さんをだまして物を売りつける仕事。 会社に汗みずくで来て邪険にされるのが営業。 ゴリゴリと商品を押し付けて脂ぎっているおじさんが営業。 そんなのやりたくねェ!できるか!独立開業なんて無理! コネも

          起業塾へ行ってみたハナシ

          うっかりと起業したゆくたて

          独立開業・起業と言えば、熱い志や情熱をもって、さぞ準備して覚悟をもって始めたと思われがちですが、うっかりと起業してしまったのがこの私です。 今日はそんな、ヌルッと始まった私の起業スタートについて書き残しておこうと思います。 税理士事務所の仕事が好き大学を卒業後、就職した小さな税理士事務所は、私の「勉強好き欲」「知りたい欲」を大いに満たしてくれました。学んでも学んでも知らないことがあふれ出してくる喜び。 加えて、ルーティンワークが多いため仕事の忙しさが予測しやすくコントール

          うっかりと起業したゆくたて

          わからなくて怖かった

          なんでこの仕事してるんだっけな、と思い出すことがあります。 まあ、それって悲しいかな、たいてい辛いときだけどね。 FPと言えば、お金に困り感のある人を助けたい、自分がうまくいかず苦しんでだことを自分がどう乗り越えてきたか経験を伝えたい、という思いで活動している人も多い印象です。 ビジネスについて学んでいるときには、困っていた過去の自分を思い出して書くとよい、なんてことも言われたりしました。 ところがどっこい、私にはお金に困った過去がない。 ・・・と書くと、余りにも傲慢

          わからなくて怖かった

          塚越菜々子という者

          思い立ったが吉日。 キリよく元旦を待たずに大みそかに書いているという見切り発車。 今日見てきたのは無限列車(鬼滅の刃) こうやって何も考えずに書くのは気持ちよくて気持ちわるい。 なぜなら、私にとって(メルマガではなくて)ブログとは、もはや記事のゴールを決めてよく考えて書くものだから。メルマガみたいにしゃべるようにブログを書くのはたいそう背中がむずむずする。 でもこれはナナコによるナナコのための備忘録ブログ。「とりあえずやってみる」を形にしただけのものです。 嫌なら見なけ

          塚越菜々子という者