ママFP のぴこ

ママ・プレママに役立つFPの知識を発信したい ◉3歳の愛息子もち ◉仕事はFP(自営…

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ママ・プレママに役立つFPの知識を発信したい ◉3歳の愛息子もち ◉仕事はFP(自営業) ◉年の差婚 ◉可愛いわんこを飼っています ※FP関連で保険等の相談くださる方は、LINEからご予約ください(オンライン相談が基本です)

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学校や幼稚園,保育園ですすめられる保険の判断基準はコレ

新年度。今月から入学・進級する子どもがいる皆さんに向けて。 学校や園の入学/入園案内で配布される保険、加入する前に読んでおいて欲しい内容をまとめます。 ■「なんとなく」加入しがちな保険No.1保険というと、真剣にライフプランを考えたうえで慎重に選ぶのが一般的。ですが、学校や園で配布される保険は「なんとなく」入っている方がほとんどだと思います。 ただでさえ、4月は新生活への順応でせわしない日々。その中で配られる膨大な資料の中の一つとして『子ども総合保険』や『キッズガード』な

    • 子育て中、iDeCoをやるべきかどうか問題。フローチャートで解説してみる

      『iDeCoって、やったほうがいいんですかね……?』 子どもがいらっしゃるお客様との面談で、8割くらいの頻度で聞かれる質問です。それに対する答えをnoteにまとめてみました。 子育て中、iDeCoをやるべきかどうかの判断基準結論から始めます。 何にせよ、子育て中は「教育資金」が直近で必要になる大きな資金です。まずは、ここを確保しましょう。その後、老後資金としてiDeCoを活用するとよいです。 「教育資金が貯められているか?」の基準は『教育資金の目標額を立て、それに向けて

      • 家計簿はつけなくていい。ズボラにお金を貯める、FPの提言

        真面目で、お金に対してキッチリしている人ほどつけている家計簿。家計簿使用率は、子育て中の女性が多い印象です。 忙しい日々のなか、子どもが寝静まった後にカリカリと書き込んで、お金の計算をしているママさんもたくさんいるのではないでしょうか。 今回は、そんな家計簿に関する私の意見を書いてみました。 家計簿は、無理につけなくても大丈夫FPっぽくないことを言いますが、家計簿はつけなくてもいいです。 ※『家計簿をつけるのが苦じゃない!』という方は、もちろんそのまま続けましょう! 家

        • 0歳児息子の入院|かかった費用と保険の給付金について

          息子が先日RSウイルスによる細気管支炎で入院したときの話を、FP目線もまじえつつ綴っていきたいと思います。 0歳11か月で入院2021年9月。保育園のお迎え時に、担任の先生から「最近、園でRSウイルスが流行っています」と言われた翌日に発熱した息子。 高熱・咳・鼻水の症状で小児科受診すると、RSウイルス陽性でした。 そこから具合がどんどん悪くなり、食事・水分をとるのもしんどい状態に・・・。脱水状態でこのままでは危険ということで、大学病院へ紹介いただき入院となりました。

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          保活では「保育園の求人」をチェックしたほうがいい理由

          今年の春から、保育園の0歳児クラスに通っている息子。 通い始めて7か月ですが、今まで保育園に対して不満を抱いたことはありません。何かあったとき(ケガや感染症など)の対応や説明も明快で、保育士さん一人ひとりが生き生きと息子たちに接してくれているのが伝わるので、毎日感謝の連続です。 そんな私ももちろん「保活」をして、去年の今頃の時期(2020年11月)に保育園の申込をしたわけなのですが、周りのママやパパと比べると少し変わった目線での園選びだったかな?と思います。 このツイー

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          共働きママでも扶養に入れるんです【子育て中の節税対策】

          フルタイムの共働き世帯でも、産休・育休中はママが扶養に入って配偶者控除を受けることができます。 『共働きで夫婦どちらも会社に所属してるしな~』という場合は意外とこの制度を知らなくて、税金面で損をしてしまっている方が多いので、ぜひ見ていってくださいね。 現代では「パパが育休をガッツリ取って、ママはバリバリ働く」というケースもあると思うのですが、ここではまだ日本では一般的な「ママが産休育休を取って、パパは働いている」ケースで解説していきます。 ※前者のご夫婦は、この記事の「マ

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          FPの私が学資保険に入らない理由

          子どもの教育資金を貯める方法として、学資保険に入っている・入るのを検討している人も多いと思います。 「学資」保険ってとてもネーミングセンスが良くて、教育資金といえば学資保険!と考えてしまうくらい日本人には浸透していますよね。 毎日のオンライン相談でも、小さいお子様がいるママや妊婦さんからは必ずと言っていいほど「学資保険は入ったほうが良いのでしょうか?」「のぴこさんは学資保険入ってますか?」という質問をいただきます。 確実に・強制的に貯める、という点では学資保険も理にかな

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          <子どもの医療保険の選び方>6つのポイント

          地元とは遠く離れた都内で出産・子育て予定なので、ママ友が欲しくてTwitterをはじめたのですが…。 本職がFP(ファイナンシャルプランナー)なので、Twitterのプレママ友達に向けて何気なく赤ちゃんの保険についてツイートしたら、1.2万のいいねと、6,500以上のリツイートが…! 戸惑ったと同時に、「ママ/パパたちはこういう情報を欲しているのだ」と気付いたし、わたしのFP知識が役に立つなら、今後はこういった情報発信に力を入れていこうと決意しました。 140文字という

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          保険に入るなら「妊娠中」より「妊活前」がいい理由

          「妊娠をきっかけに、周りから保険はちゃんと入っておいた方がいいよって言われました」 「いま妊活中で、妊娠する前に保険に入っておこうと思って…」 と相談くださる方が多いのですが、わたしは声を大にして言いたいです。 \保険の見直しや加入を考え始めるなら『妊活前(=妊娠を意識し始めた頃)』がベターだよ!/ 妊娠中の保険加入は…そもそも「妊娠中=保険に入れない」と認識している方も多いのですが、妊娠中でも健康状態に問題がなければ保険に入れます。 ただ、妊娠中に医療保険に加入すると

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