セトモノもうふ

30代、壊れやすくも柔らかい日々の記録。奇妙な人たちに振り回されがちな人生でしたが、最…

セトモノもうふ

30代、壊れやすくも柔らかい日々の記録。奇妙な人たちに振り回されがちな人生でしたが、最愛のパートナーは婚活アプリにいた。 行ったことないとこに行くのが好き。

最近の記事

いつからか婚約者

ふたりで暮らして10日目、 彼と私は婚約者になった。 つまりはプロポーズしてもらったんですね〜。 つ、ついに! というソワソワ感は無し。 結婚するつもりで一緒にいたし(性別関係なく有料だった婚活アプリで出会っている) 将来を考えて同棲の住処を決めたりしていたので、自分たちは出会ったころからほんのり婚約者でいられたのかもしれない。それをゼロに戻すことなくこの日を迎えられたことに感謝。このほこほこした気持ちをいつまでも抱えていたい。 今までにないような慈しみ/愛しみの気持ち

    • ふたり暮らし最初の日(まごうことなき、人生で)

      ふたりでの生活…始まった。 同棲してるという感覚はまだなく、協力してふたり分の引っ越しをしてちと疲れたね〜といった所感。 引っ越し当日は引っ越し屋さんに申し訳ないくらいの晴天。陽がさして室内も暑く、搬入したばかりの段ボールを開けてサーキュレーターを探し出し、首振りMAXで稼働させた。これは夏本番になると相当のアチチ部屋となる事が予想される。冬が暖かいならいっか。 彼はちいかわのTシャツ(初夏の一張羅)を着ていて、引っ越し屋さんに柄をチラ見されていた。 家を整えている間思

      • ひとり暮らし最後の日(たぶん、おそらく人生で)

        明日からパートナーとのふたり暮らしが始まる。 なので今日は、 13年ほど続けたひとり暮らし生活がついに終わる日。 仕事が思うように休めず、引っ越しの準備は前日にして6割くらいしか進んでない。これわたし大丈夫? だけどあえてこのタイミングで初noteを付けはじめたのは、きっと少しの焦燥感と、明日から始まる日々への期待から。 大好きで大切なパートナーと暮らすのはそれはそれは嬉しいことで、ふとした時に頬が緩んでしまうくらい楽しみ。同棲が決まってからは、いま死んだらヤバい!と思っ

      いつからか婚約者